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■ 【奥武蔵】 リハビリ登山に飯能アルプス
2017年 11月 02日 |
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お久しぶりの最新登山記事となります…
完全にサボっておりました。いや、登山に行けなかったです。
4月以来…半年ぶりの登山ですので、登山リハビリが必要なのです。

そこで埼玉県飯能市の伊豆ヶ岳(標高851m)を含む飯能アルプスに登ってきました。
西武鉄道で行くハイキングコース24選(外部リンク)にも選定されているコース。
しかしながら、難易度は最高ランクに選定されているので注意が必要☆
紅葉シーズンも始まりますし、涼しくなり最高の登山になることを期待します!





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特急むさし1号(西武池袋駅6時30分発)に乗車して乗り継ぎ、西武秩父線正丸駅で下車。
登山客を多く乗せた西武線でしたが、この正丸駅で下車したのは私たちと小学生1人。
駅母屋も立派で奥に見えるのは公衆トイレ。洋式ウォシュレット付でしたが、便座はヒヤッと(笑)
青空に恵まれるも、この秋一番の冷え込みと言われる朝。
準備を済ませたら午前8時にリハビリ登山をスタートさせます★

線路をくぐったら、しばらくは細い舗装道を登って行きます。
正丸峠への分岐点となる伊豆ヶ岳登山口からは山道となり、足元は少し悪くなる。
私たちは今回、奥村茶屋のある正丸峠方面には向かわずに伊豆ヶ岳へ登る。

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非常に小まめに道標を掲出してくれていますが、伊豆ヶ岳までの距離は示さず。
稜線に出た付近のT字路・大蔵山。右折すると名栗げんきプラザという自然体験施設方面へ。
そちらへ下山しても公共交通機関はありません。
公式ページを見ると電車利用の場合は、この登山道でアクセスしろと…
あまり現実的ではないので、自家用車でみんな向かうのでしょう。

この先も同じような整った林の中を登って行きます。
途中で眺望の無い五輪山(標高780m付近)を経由し、一気に山頂を目指します。

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伊豆ヶ岳山頂前の急な登り、男坂女坂の分岐点。
伊豆ヶ岳の有名なクサリ場である男坂ですが、飯能市観光協会からの注意書きが立つ。
伊豆ヶ岳両神山などと同じく秩父古生層の中でも硬いチャートでできている。
しかしながら、このクサリ場中央付近からは細かい石がゴロゴロ落ちてくる状況だ。
複数人での登山や後続がすぐ来るような状態であれば、回避して女坂を利用するべきだ。
自分がケガをしなかったとしても、落石で後続の登山者にケガをさせてしまう。

私たちは右に迂回して、安全に女坂を利用。
女坂の方も雨による土壌の浸食で登山道が削られているので、注意が必要だ。

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山頂も間近になってくると東京方面の眺望が一時的に開けてくる。
目立つ西武ドーム(メットライフドーム)の屋根の先には、東京下町の東京スカイツリー
この写真は、この記事のトップにある伊豆ヶ岳の肩の紅葉の間から撮影したもの。

タイトルにある“飯能アルプス”をこの先歩いて行くことになるが…
飯能アルプスとは、天覧山から多峯主山、天覚山、大高山を経由して今回のルートをなぞり伊豆ヶ岳まで。
さらに武甲山までを指す場合は、山伏峠を経由して前武川岳・武川岳・大持山・小持山を経由。
詳しいルートは、奥武蔵全山縦走コースに従うのが一般的である。

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伊豆ヶ岳の肩から少し上がり、狭い山頂の伊豆ヶ岳(標高851m)に到着★★★
山頂は展望に恵まれず、設置されている三角点と記念撮影だけを済ませて先へ進みます。
この先は、飯能アルプス子ノ権現まで辿り、西武鉄道西武秩父線吾野駅まで向かう。

今回は携帯食と飲料水を持参しているが、本格的な昼食は持参していない。
下山口にある“浅見茶屋”で名物の肉汁釜揚げうどんを食すことが一番の楽しみなのだ。
少しの空腹はあるだろうが、少し遅いランチを楽しみに足を進める。

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ツキノワグマ目撃情報の掲示。この付近の山域にはクマが出ることが珍しくない。
私もクマに出会うことが登山の一番の危険だと思うぐらい、毎回毎回警戒している…
今回は後輩が熊避け鈴を持参しているが、クマさんに出会わないことを願う。

実はこの先、あまり写真を撮っていないのだ…
リハビリ登山でしんどいのもあり、付近に動植物や風景の撮影スポットもなかった。
古御岳(830m)高畑山(623m)天目指峠(475m)を経由したことを報告しておく。
天目指峠を過ぎたあたりから再びキツい登りが続き、私たちの足を痛めつける。
そんな中で登った先に見えてきたのが、子ノ権現(標高640m)

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子ノ権現(ネノゴンゲン)は、天台宗の天龍寺という神仏習合の寺院がある場所。
山の上にある立派な寺院なのだが、入口を見ると非常にクセが強い…
武蔵野三十三観音霊場32番札所であり、足腰守護の神仏として信仰を集める。
「ヤマノススメ」にも登場したらしいが、私はテレビで観た覚えがない。

名栗げんきプラザに続き、こちらの寺院も公共交通機関ではアクセス不可能。
西武鉄道西武秩父線吾野駅より徒歩90分の登山、または自家用車でのアクセスとなる。
小高い場所に東京スカイツリーの見晴らし処があり、展望できたが…省略。
なお、見晴らし処のウリは東京スカイツリーと同じ634mということだとか。
天龍寺の詳細は、公式ページ(外部リンク)へ。雨上がりの雲海は見てみたい…

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さて…子ノ権現から単調にジグザグ道を下りてくると下山口・降魔橋を過ぎると…
私たちが待ちに待った遅めの昼食会場・浅見茶屋の登場。
古くから子ノ権現の表参道に店を開き、安政2年からの古民家で昭和7年から営業。
迷わず門を開け、名物の肉汁釜揚げうどんを注文しました★
税込850円+大盛り100円増と良心的な価格もGOODですね!

やっと腰を下ろして一息ついた訳ですが、今回は13キロの行程。
最高地点は伊豆ヶ岳山頂の851m、最低地点は西武秩父線吾野駅付近の180m。
スタート地点が300mを越えていたので、逆回りコースはより難易度が上がります…
私たちは食事休憩を含めて6時間で(吾野駅まで)終えることが出来ました。

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お待ちかねの“肉汁釜揚げうどん(大盛)”がやってきました★
三代目店主がこだわる一等級小麦粉と手ごね足ふみでコシの強いうどんでした。
ただ、ゆっくり食べると麺も次第に柔らかくなり切れやすくなる。
登山帰りの私達には、麺つゆも丁度良い塩分で…飲み切ってしまいました。

店主からの丁寧なあいさつで送り出され、私たちは西武鉄道西武秩父線吾野駅を目指す。
食事の後の約3キロ50分の歩行は、最適かと思われますが…
舗装された道で非常に歩きやすかったですが、足腰には疲労は溜まっていた。
線路が見えると右に曲がり、また山道のような遊歩道を歩き、到着する電車を追うように駅へ。

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真っ直ぐ東京方面に戻らずに、西武秩父駅まで足を伸ばして…
駅併設の新しい天然温泉を使った入浴施設“西武秩父駅前温泉 祭の湯”を利用。
西武秩父仲見世通り跡、平成29年04月24日に開業したばかりの新しい施設。
あの花。聖地巡礼で訪れた仲見世通りが最後となってしまった。

開業早々から小火騒ぎやレジオネラ菌検出で足踏みはあったものの…
平日昼間というのに閑古鳥が鳴く…といったことはなく、まぁまぁ人はいました。
汗を流してゆっくりとお湯に癒されて、都心方面へ帰宅します。
リハビリ登山だけではなく、たまには心のリハビリもしなければいけませんね☆

撮影機材:SONY α6000 / E18-55mm F3.5-5.6 OSS
登山:平成29年10月(伊豆ヶ岳 標高851m) 温泉:西武秩父駅前温泉 祭の湯ほか


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by meguro2014 | 2017-11-02 14:40 | 奥武蔵 |
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