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■ 【奥多摩】初っ端からハイペースの鷹ノ巣山。
2017年 03月 30日 |
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暑がりな私は、登山シーズン初めは、梅雨前には終えて、始まるのが10月。
暑い夏場の季節…いや、暑がりにとっては6月から既に難しい。そして残暑の中の登山も無理。
平成25年10月に入り、遂に登山シーズンを開始した。

結果から言うと…いきなりそんなに厳しいところから登るんじゃない。
今回は奥多摩山域でも長大な山稜・石尾根の途中にある鷹ノ巣山(標高1737m)を目指す。
帰ってから知りましたが、登山に使った“稲村岩尾根”奥多摩三大急登に数えられる場所。
トップ写真にあるような特徴的な稲村岩がある尾根ですが、傾斜40度が続く道。
シーズン初めから飛ばした結果、次に登ったのは高川山(標高976m)とかなり控えめになりました。





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いつものように朝4時台に家を出て、JR青梅線奥多摩駅にやってきました。
それでも奥多摩駅での路線バス接続を考えて、2番電車。それでも十分に辛いですけどね…
JR青梅線奥多摩駅からは西東京バス(奥20系統)日原鍾乳洞行に乗車。
バス停にも記述してありますが、平日と休日で終点が異なる。
休日は東日原停留所止まりとなるので、中日原停留所まではバスが向かわないので注意。
※写真は下山後に撮影したバス。

十分に電車にも揺られた上、路線バスもクネクネ道を走ります。
登山口までの所要時間は4時間以上…山の近くに住んでいたら、もっと登っているかな?

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西東京バス中日原停留所近くに既に登山口が。一緒に下車した人は、わずかに1人でした。
初秋の青空が広がり、非常に爽やかなように見えるが…この後の孤独な激闘は想像していなかった。
登山ガイド本だけで選んだ鷹ノ巣山。もちろん、登り応えがある山だから選んだ。

日原地区の象徴的存在である稲村岩。岩は全て石灰石で出来ており、頂には祠があるとか。
先に行ってしまうと尾根道の辛さから稲村岩には経由していません…
結構危険な岩場で慣れていない人は無理をしない方が良いとか情報があります。

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しばらく進むとバス停でいた方とは違う登山者が水場で休憩していた。
「最後の水場だよー!」という話に「3リットル近く持っているので★」と返した私。
この温暖な気候の中、私は4リットルでギリギリになるとも思わずに通過した水場。
実際足りなかったので、帰りに池袋の登山用品店でボトルを買い足したことは言うまでもありません。
水ばかりは生命にかかわりますので…多く持つに越したことはありませんね!

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瀕死の状態になりながら、ヒルメシクイノタワ(標高1562m)付近を通過する。
特に眺望があるようなピークではないが、稲村岩分岐を越えてから初めてのチェックポイント。
この奥多摩三大急登稲村岩尾根を登っている最中の写真はほぼ皆無。
無心で登り続けて…ヒルメシクイノタワを越えたら間もなく山頂だった覚えが。

キノコの写真が何枚かありましたが、眺望の良い尾根道でもありません。
それだけに厳しい闘い、そしてシーズン最初に登るにはあまりにも体力が無かったのかも。

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約3時間の戦いの末、頂上にたどり着いた。鷹ノ巣山(標高1737m)を制覇。
山頂広場には石尾根を通過している人たちだろうか、何人かハイカーが休憩していた。
東日原を午前8時30分過ぎに出発し、傾斜40度が続く稲村岩尾根を登り、午前11時30分着。
ただ楽しみなのは、登山用のコンロを購入して初の登山だったのだ。

清八山・本社ヶ丸(山梨県大月市)に登った際に山頂カップ麺に憧れていた私は…
グツグツと煮立った熱湯を保温水筒に入れて清八山でカップ麺に注いだ。
それはまぁ、温度は下がっていただろうね…硬い麺のカップラーメンとなった。

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富士山の姿は?どうでしょう…神々しい姿が見えているでしょう。
どうしてこんなに曇っていたのかは知りませんが…あんなに青空が見えていたのに。
石尾根上にある鷹ノ巣山山頂は、非常に開けており眺望があります。

そういえば、登山用コンロを初めて使うと言いましたが、買ってから結構経ちました。
東北楽天の優勝セールで疑惑の楽天市場で購入したもの。まもなく1年経とうとしていますが…
川苔山(コンビニおにぎりセット)乾坤山(下山後に飲食店)小仏城山(コンビニおにぎりと茶屋のなめこ汁)
筑波連山(キツ過ぎて飯食った記憶無)箕面山(もはや登山ではない)蛭ヶ岳(先輩のお湯を拝借)
武甲山(コンビニおにぎり)浅間山(行動食のみ下山後に飯)
結局、買っても使わないじゃんって言われても言い返せません。

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ランチ休憩が終わったら石尾根JR青梅線奥多摩駅方面へ直接下山。
防火帯の役割も兼ねている石尾根の登山道は、非常に広い道となっています。
奥には非常に特徴的な形をした大岳山(標高1266m)の姿も確認できますね。

実はこの先の写真も少なめなのである。
見どころが少ない、距離が長い、体力的に厳しいという部分もあったのだろう。
撮影したものと言えば、キノコマムシグサツリフネソウの花ぐらいだろうか。

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下山途中に撮影したツリフネソウ(紫釣船)という一年草である。
一般的にツリフネソウ属は葉の下に花を咲かせるが、この紫釣船は例外であり写真のように咲く。
東京都では準絶滅危惧とされレッドリストの指定を受けている。
非常に美しい花なので、いつまでも奥多摩山域で生き延びて欲しいものであろう。

民家が見えてくると間もなくJR青梅線奥多摩駅も近くなる。
実は下山の道を見失っており、本来歩くべき道ではなかったので遠回りしている。
案内に頼らず、こまめに地図を見なければいけませんね。

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無事にJR青梅線奥多摩駅に到着しました。
池袋で友人と一杯交わす約束をしているので、直帰せずに池袋へ向かう。
先程も述べたPlatypusを購入し時間を潰し…辛かった登山を忘れるように飲むwww

撮影機材:FUJIFILM FinePix F900EXR
登山:平成25年10月(鷹ノ巣山 標高1737m) / 温泉:奥多摩温泉 もえぎの湯ほか


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by meguro2014 | 2017-03-30 11:53 | 奥多摩 |
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