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■ 【丹沢】 霊峰富士の姿を確かめに丹沢山地縦走(後編)
2017年 03月 24日 |
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~~ 【丹沢】 霊峰富士の姿を確かめに丹沢山地縦走(前編) ~~

山深い丹沢主稜を歩いた“リベンジ登山”とも言える、丹沢山地縦走登山。
1日目は西丹沢自然教室から檜洞丸を経由して蛭ヶ岳蛭ヶ岳山荘に1泊しました。
高齢ハイカーがお酒を飲んで騒いで、共用スペースでマナーも何もない行動に腹を立てつつも…
休息をしっかり取り、夜明けを迎えました。

2日目は、前回の登山と同じく…蛭ヶ岳鬼ヶ岩の頭不動ノ峰丹沢山塔ノ岳を経由して大倉へ。
1日目の丹沢主稜を離れて丹沢主脈を南下するルートをとり、塔ノ岳から大倉尾根を利用して下山。
リベンジ登山、果たしていかがでしょうか★(トップの写真でバレていますねwww)





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昨夜、うるさかった高齢ハイカーは丹沢主稜(檜洞丸)方面へ向かっていった。
それはそうとこの光景は非常に美しすぎる…朝が早い山小屋のワンシーンでありました。
私たちは丹沢主脈(塔ノ岳)方面に向かって歩き始めます。


寝起きいきなりのアップダウンですが、身体はまだ寝ているので注意。
特に棚沢ノ頭に向かう急登は鎖場になっているので、凍結時等は特段の装備が必要。
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その棚沢ノ頭(標高1590m)山頂付近で撮影した富士山がこちら…
先輩が言っていたように“富士山を眺めながらの稜線歩き”。非常にテンションが上がるっ!
陽は上がり空は雲一つない青空に変化を見せている。

次のピークは丹沢山地で2番目に高い不動ノ峰(標高1614m)、そして箒杉沢ノ頭(標高1550m)と続く。
棚沢ノ頭を越えるとなだらかな稜線が続くイメージで、特にキツい部分が無く風景を楽しめる。
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日本百名山・丹沢山の手前にある不動ノ峰付近で撮影した相模湾方面の写真。
左手の山が大山(標高1252m)。相模湾上に飛び出ている江ノ島の姿も容易に確認できます。
奥には三浦半島、さらに東京湾(浦賀水道)を越えて房総半島まで見渡せている。
晴れた日、特に冬は空気が澄んでいるため遠くまで見渡せることが魅力だ。
この日は11月で時間も早朝帯でなく午前中(と言っても8時)ですので、これぐらいなのでしょうか。

前回の登山では、不動ノ峰休憩所の小屋で雨ガッパを着用した思い出が。
登山初心者の私はナメていたのか、100円ショップの雨合羽(上下で216円)を着用。
他の登山者とすれ違うことが恥ずかしかったことを憶えている。
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背後の富士山が非常に美しい、日本百名山・丹沢山(標高1567m)に到着。
前回は雨ガッパ姿で背後には何も見えなかった…青空に恵まれて本当に感謝でございます。
丹沢山には、山小屋“みやま山荘”が設置されており、こちらでの宿泊も可能。

有名な話ではあるが、深田久弥が選んだ日本百名山“丹沢山”とは…
この山だけを指すのではなく、丹沢山地の中心に連なる山々を指すとされている。
なお丹沢山には、塩水橋から天王寺尾根を使うルートが最短であるが、公共交通機関は無い。
最短で到達するには、大倉尾根で塔ノ岳を経由するルートが良さそうだ。
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丹沢山を越えると次は丹沢山地でハイカーに人気の山・塔ノ岳を目指す。
その途中には、竜ヶ馬場(標高1504m)という山があるが、休憩できるテーブルが設置されている。
一帯は笹原となっており、見晴らしが非常に良いので関東平野方面をズームで撮影。
前述の通り、ミラーレス一眼のセンサーにゴミが付着して写りに悪影響を与えているので…
多少編集で除去しがてら、見やすいようにコントラストを上げてみた。

中央やや右に東京スカイツリーの姿がハッキリと確認できるであろう。
また左側の高層ビル群は新宿副都心のビル群であり、特徴的なNTTドコモ代々木ビルが確認できる。
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日高(標高1461m)を越えると、間もなく塔ノ岳に向かう登りが始まる。
塔ノ岳まで続く丹沢主脈の終点も近付きつつあるが、塔ノ岳の山頂直下で鹿に遭遇した。
特に害はないのだが、この登山で初めて出会ったので撮影。

塔ノ岳までは急な登りがしばらく続きますが…
この登山で最後のピークとなる。塔ノ岳からは金冷シから続くバカ尾根・大倉尾根を下るのみ。
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午前09時45分に丹沢山地の南側に位置する塔ノ岳(標高1491m)に到着した。
山頂には尊仏山荘というやや大型の山小屋があり、山頂広場も結構な広さがあるので利用しやすい。
そしてこの富士山の眺め…反対側には太平洋も見えて伊豆諸島の島々を確認できる。

午前10時ではあるが、ここで昼ご飯を食べる。風が強く寒いが外でカップ麺をいただこう。
尊仏山荘の温度計は7℃付近を指しているが…冷たい風が強く吹き体感は恐ろしく低い。
温かい物を食べて、いざ下山★★★
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塔ノ岳から少し下りると金冷シという地点。そこからバカ尾根とも呼ばれている大倉尾根が始まる。
金冷シの名前の由来はご想像にお任せすることにしよう…
今から下る大倉尾根は、塔ノ岳鍋割山方面の鍋割山稜方面へのメインルート。
標高差約1200mを7キロの距離で下って行く訳だ。

メインルートとだけあり、非常に登山者が多く踏み荒らされて裸地化も甚だしい状態。
途中に多くの山小屋・茶屋があるが、それは前回紹介した記事を参考にしてもらいたい。
上写真は、花立(標高1370m)付近で撮った写真だが…街まで永遠と続く登山道。
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晩秋という時期でもあるが、こういった紅葉を見るとテンションが上がる。
既に下山して終わり、という段階なので写真を撮ったり無駄にジャンプしてみたり…
山をトコトン最後まで楽しむ。私も2回目の通行で気持ち的に余裕はある。

見晴茶屋を過ぎると間もなく下山と言った形だろうか。
下山後の楽しみも期待しながら、歩みを進めていこう。
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2日目は天候も良く、最後の大倉登山口まで無事に下山することが出来ました。
近くの神奈川県立秦野ビジターセンター付近から小田急電鉄小田原線渋沢駅への路線バスが。
舗装道を少し歩いて、バスの時間までビジターセンターで泥を落としたりして…
心地よい疲れと共に着席して渋沢駅へ向かいます。

やはり下山後の汗を流したいところ…ということで向かう場所は温泉施設でしょうか。
前回も全く同じだったので、紹介のしようがありませんが…
小田急線で移動して小田急電鉄小田原線鶴巻温泉駅下車。
鶴巻温泉 弘法の里湯で入浴して(ビールを飲んで)帰宅しようと思います。
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撮影機材:FUJIFILM FinePix F900EXR / SONY αNEX-7 / E18-55mm F3.5-5.6 OSS
登山:平成25年11月(蛭ヶ岳 標高1673m) 温泉:鶴巻温泉 弘法の里湯ほか


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by meguro2014 | 2017-03-24 16:04 | 丹沢・箱根 |
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