山とカメラと私
meguro2014.exblog.jp
Top
■ 【丹沢】 霊峰富士の姿を確かめに丹沢山地縦走(前編)
2017年 03月 14日 |
c0348297_07364071.jpg

“富士山を見ながらの稜線歩きは最高に気持ちいいぞ!”と先輩に誘われて登った丹沢山地
実際に平成25年3月に人生初の山小屋泊となる丹沢山地縦走登山を完遂した★
しかし内容としては厳しいもので2日目は霧と雨の中を耐えながら歩くものだった…
本当に富士山が見えるのか…と丹沢リベンジに向かうことに。

トップの写真は檜洞丸(ひのきぼらまる/標高1601m)から見えた富士山の姿。
今回もあやしいでしょうか、この写真。どんよりとした曇り空が見てわかると思います。
さて…2回目の丹沢山地縦走に出掛けましょう★★★





c0348297_07223101.jpg

早朝の小田急電鉄小田原線新松田駅に到着しました。
早朝と言いましても私たちの家から行ける限界。朝8時過ぎになります。
ここから路線バスに乗りまして、登山口である西丹沢自然教室には9時頃着となる。
東京地下鉄千代田線から乗車している私には、電車に乗っている時間だけでもだいぶ長い。


前回訪れた時と同じ電車、同じ路線バスに乗車して向かいます。
登山する日は一応晴れた日を選んで登山。もちろん雨が降るものなら中止にします。
最高の景色と最高の登山をするには当然の判断です。
しかし前回は予報に裏切られ2日目は雨、今回も現時点では曇りと言った方が正しい。
c0348297_07223143.jpg
終点のバス停で下車、西丹沢自然教室で登山届を提出して、先へ足を進めます。
登山届は必ず提出してください。あなたの身を守る重要な書類になります。
自己責任で自然の中で登山を楽しむ者に課せられた義務だと言っても過言ではないと思います。

畦ヶ丸方面と道標がありますが、今回同行の先輩と行きたいと言っている登山のひとつ。
山小屋などは無く日帰りも厳しいので、避難小屋で寝袋を使って宿泊になるのでしょうか…
下山すると山中湖、本当に富士山の近くへ歩いて行く行程になる。
c0348297_07223051.jpg

ゴーラ沢出合地点。リベンジで来た割りには曇っている空。
3月に訪れた時には綺麗な青空があり、テンションが上がっていた地点である。
今回は曇り空、そしてスタートからあまり経っていないのでスルーします。


ゴーラ沢出合を過ぎた付近から急な登りになります。
この先、檜洞丸(ひのきぼらまる)まで登り切って、丹沢名物のアップダウン開始。
c0348297_14492747.jpg

ジムグリの幼蛇でしょうか。非常に細くて小さな蛇でした。
無毒で北は北海道から南は大隅諸島まで分布する蛇。黒い斑点は個体差がある。
平地から低山林の林床を好み、ネズミやモグラを食べる。
危険を感じると総排出口から青臭い臭いを出すようですが、私はスルー。

冬に入りかけた秋、植物や動物も非常に数を減らしているが…
こうやって何か見つけると非常に楽しい登山となる。
特に登りが始まって、無口になるとこうした発見が非常に励みになる。
c0348297_07364071.jpg

檜洞丸(ひのきぼらまる/標高1601m)の山頂から富士山を眺める。
曇り空ではあるが富士山の姿は全体的に見えるので、まだ良い方なのだろうか。
相変わらず山頂付近の樹木の枯れ方はひどく、これから先再生するのか不安になる。

丹沢全体で問題になっている鹿の食害もそうであるが、何よりも大気汚染が招いた結果。
また鹿だけでなく丹沢周辺では熊も出没するので注意が必要。
この檜洞丸への登山道であるツツジ新道にも熊の出没情報がある。
神奈川県ホームページ(外部リンク)を確認すると冬眠せず冬の期間も熊は出ている。
登山者の少ない区間では特に熊対策が必要である。
c0348297_14492641.jpg

檜洞丸山頂付近にある青ヶ岳山荘前から、今日の目的地・蛭ヶ岳を望む。
まだまだ遠く丹沢名物のアップダウンを考えると気が遠くなる。
富士山方面に比べると空は青くて天気は良さそうに見える。

季節的なものであるのかわからないが、基本的に茶色い世界である。
ガレているため、たまに自然に落石の音が聞こえてくる。
c0348297_15202854.jpg

金山谷乗越神ノ川乗越臼ヶ岳ミカゲ沢の頭を越えて最後の蛭ヶ岳に取りつきます。
非常に厳しい登りが続きますが、後ろを振り返ると富士山の姿が…
登っては振り返り癒やされ、登っては振り返り癒やされ…を繰り返し繰り返し。
遭難者の慰霊碑を越えて、まもなく蛭ヶ岳山頂。

3月登山時の最後の写真も蛭ヶ岳山頂に向かう最後の登りの写真でしたね。
この時は富士山が見えず、急登をメインにした写真を撮影しブログに掲載しました。
この時に見えたものと言えば、救助ヘリのようなものでした。
c0348297_15202835.jpg

15時30分頃に蛭ヶ岳(標高1673m)山頂に到着し、山頂の碑の前で記念撮影。
※プライバシー保護のため、顔付近に加工を施しております。
陽は既に傾いており、富士山はきれいなシルエットを出しつつあります。

この日は蛭ヶ岳山荘にお世話になるので、もうたどり着ければ余裕。
3人登山だった前回より到着時間が遅くなったのは、富士山を見ていたからなのか…
c0348297_15344597.jpg

山小屋にチェックインし、乾杯の缶ビールを…そして夕暮れ時には小屋から出て撮影。
実はひとつ前の写真で多少の修正は入れてありましたが…
ミラーレス一眼の弱点。センサーにゴミが付着し多くのゴミが写り込んでいる。
相当ヘコんでいますが、この写真には開放で撮影しているので写り込みはありません★

目の前で起こっている美しい現象に目を奪われる。
富士山の直下に見える湖は、あの山中湖。いつかは畦ヶ丸経由で山中湖まで…
登山したものにしか見えない風景はこれだけではありません。
c0348297_15344472.jpg

こちらは蛭ヶ岳山頂から都心方面を写した写真。
如何に都心方面が明るいか、分かる写真ではないでしょうか。
相当圧縮をかけている写真なのでわからないと思いますが、以下のようなランドマークが。
東京スカイツリー・東京タワー・横浜ランドマークタワーなどなど。

当時は『SONY αNEX-7』で撮影していたので荒かったと思いますが、それでも確認可能。
現在使っている『SONY α7R MarkⅡ』を使用したら、もっと鮮明に写るのではないでしょうか。
そんな夜景を堪能したら、明日のために十分に休養を取ります。

~~ 【丹沢】霊峰富士の姿を確かめに丹沢山地縦走(後編) ~~

撮影機材:FUJIFILM FinePix F900EXR / SONY αNEX-7 / E18-55mm F3.5-5.6 OSS
登山:平成25年11月(蛭ヶ岳 標高1673m) 温泉:鶴巻温泉 弘法の里湯ほか

[PR]
by meguro2014 | 2017-03-14 07:39 | 丹沢・箱根 |
<< 【丹沢】 霊峰富士の姿を確かめ... ページトップ 【湘南】 お昼休みの菜の花ウォ... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
White Skin by Sun&Moon