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■ 【箱根】 箱根外輪山ミニ縦走から登山シーズンスタート(後編)
2016年 10月 25日 |
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~~ 【箱根】箱根外輪山ミニ縦走から登山シーズンスタート(前編) ~~

いきなり飛ばし過ぎな登山シーズン1発目だが、明星ヶ岳は省略してでも登ろうかな、と。
せっかく早朝から高速バスを利用して登山に向かったのだから…
金時山(標高1212m)を制覇し、矢倉沢峠まで下山。そこから明神ヶ岳に向かい足を進める。
少し登って振り返ると金時山側の斜面も非常に美しかった。

明神ヶ岳
は箱根山の古期外輪山の一峰で標高は1169m。
山頂付近が弓のようになだらかな形をしており、隣の明星ヶ岳(標高924m)より展望に優れている。
今回は金時山から続けて登った訳だが、すれ違った人が外国人初老夫婦だけだった。
おそらく一緒に登る人は少ないのだろうか、明神ヶ岳山頂には登山者がたくさんいたのだが…





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登山の先輩に「見た目に美しい登山道、どんな感じだと思います?」と聞いてみたら…
「笹薮でしょ?」といとも簡単に当てられてしまった。
金時山記事の最後の写真。自分の背丈の倍以上あるであろうハコネザサの道が永遠と続きます。
本当に傾斜と共に苦痛な道過ぎて…あとハチが多いです。注意の看板はありましたが。
ヒメジョオンの花がたくさん咲いているからだろうか、ジメジメした道や蜘蛛の巣と重なり不快だ。

そういう訳で火打石岳(標高989m)で小休憩を取るまで写真はほぼありません。
展望の無い木々の中にあるピークで道標によると金時山から95分、矢倉沢峠から55分、明神ヶ岳まで40分地点。
軽くバッグを下して水分補給をしたら、まだ遠くに見える明神ヶ岳を目指します。

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火打石岳を越えて視界が開けて…そこから見える目的地・明神ヶ岳の姿。
非常に日当たりは良くなり、外輪山の登山としては蛇骨岳・黒斑山に近い印象を受けました。
登山道としては、この先の標高958m付近で宮城野からの道と合流するようだ。
しかし、分岐が不明瞭な事から案内本では「宮城野→明星ヶ岳→明神ヶ岳→宮城野」のルートを推奨。
私は逆ルートになるが確かに分岐を通った記憶がない。
ただ、それらしき所で変なヤツが騒いでいたような、いないような…

明神ヶ岳に取りつくと反対側の風景も開けてくる。つまり松田町市街地方面、丹沢の山々が広がる。
そうすると背丈の高い木々は少しの間無くなり、気持ちの良い稜線を歩く(ただし登り)。
山頂付近に近づくとまた木々の中を歩くことになる。

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まもなく山頂付近に到着しようか、という所でカメラを構えてみた。
時間は正午を回って、仕方の無い事だが景色は午前中に較べると徐々に霞み始める。
一番奥に存在感のある富士山のシルエットと猪の鼻のようにそびえる金時山、そして歩いてきた道。
乙女峠長尾山金時山を経由して逆S字を描くように見事にルートが分かる。

山頂付近に近付くと人の声がするが、こちら側へ向かう人は少ないようだ。
矢倉沢峠から明神ヶ岳までの間ですれ違った人は外国人の初老夫婦だけ…まぁ、面白味は無かった。

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12時40分(乙女峠停留所から約4時間)に明神ヶ岳(標高1169m)山頂に到着★
登山途中では取り出さなかったフルサイズ一眼レフ24-70mmの標準ズームレンズを使って撮影(66mm)。
この風景は望遠を使って圧縮した方が迫力があるでしょう!
山頂からは箱根エリアはもちろん、丹沢山地から相模湾までが一望できます。

今まで登山者とすれ違わなかったことが嘘かのように多くの人で賑わっている山頂。
山頂広場も金時山と違い平坦で比較的広いので、シートを広げて食事を摂る人も多かったですよ!
山頂での休憩は20分。甘い物と水分を補給して下山します。

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(笹薮を除く)富士山と共に歩いてきた登山道と分かれて、眺望の無い比較的やさぐれる下山道。
今回はシーズン第1回目の登山ということで、無理をせず明星ヶ岳(標高924m)を省略する形を採る。
その分岐となる部分が、標高約900mの鞍部(くらべ)となります。
私は迷わずに40分で下山出来る宮城野方面へ足を向け、女性2人を抜いて標高を下げる。

この下山道も笹薮や木々の間を歩く面白味の無い道なので写真は皆無。
宮城野別荘地に出た部分と宮城野のハイキング道入口の写真だけ採時目的でシャッターを押しています。

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宮城野別荘地からの道がだいぶ悪路でしたが、14時04分にハイキングコース入口まで下山が完了。
乙女峠停留所(ふじみ茶屋)から5時間24分、金時山から3時間42分、明神ヶ岳から1時間4分の道のり。
ここから先は住宅地を路線バス停留所まで歩きますが…その前に日帰り温泉。

宮城野・仙石原といったエリアではありますが、箱根登山鉄道強羅駅も歩けない距離ではありません。
強羅温泉と言えば箱根十七湯のひとつ、閑静な別荘地としても有名。
沿道に案内もありますが、手軽な日帰り湯は“宮城野温泉会館”“露天風呂 勘太郎の湯”でしょうか。

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前者は内湯だけの公共浴場ですが、後者は日帰り入浴施設であり露天風呂もしっかりあります。
箱根宮城野温泉・勘太郎の湯(大人800円/金曜定休)で汗を流し、登山で酷使した身体をゆっくり温めます。
2日後に草野球のシーズン最終戦が待っているので、間違いなく登板機会が。ひどい筋肉痛は避けたい。

ゆっくりと入浴すると同時に小田原駅行の路線バスの時間調整も兼ねます。
箱根登山バス宮城野停留所が近くにあり、運転本数も非常に多いので不便はしないと思います。

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湯あがりの箱根登山バス宮城野停留所。奥には明星ヶ岳の大文字が見える。
平日の昼間なのに1時間5本の運行があり、ちょうど運転間隔が5分のところに当たった。
小田原駅行に乗るが一部バスは箱根湯本駅止もあるので注意。小田急に乗換えて向かう人は気にならないだろう。
15時05分の便が10分遅れて来たが、立ち客がいた…その瞬間に箱根桃源台からのバスだと思った。
運転手に乗らない旨のジェスチャーをし、数分遅れで15時10分発の便が近づいてきた。
案の定、ガラガラ。こちらは系統が異なり、御殿場プレミアムアウトレットから来た便なんだろう。

この路線に乗車した経験はあるが、非常に混雑する国道1号線の箱根の峠道。
バスは小田原駅まで無事に到着したが、大幅な遅延(箱根湯本駅で見送った前の便を抜いた)
帰りは小田原駅始発のJR東海道本線(上野東京ライン)に乗って、ゆっくり帰りました★

撮影機材:SONY α7R Mark2 / SONY α6000 / E18-55mm F3.5-5.6 OSS
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
登山:平成28年10月(金時山 標高1212m) 温泉:露天風呂 勘太郎の湯宮城野温泉会館ほか


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by meguro2014 | 2016-10-25 13:10 | 丹沢・箱根 |
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