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■ 【箱根】 箱根外輪山ミニ縦走から登山シーズンスタート(前編)
2016年 10月 20日 |
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暑さに極端に弱い私は、6月~9月の間はほぼ登山をしない。
それだけに今年7月の筑波山は非常にレアだった。あれ以来、体重も増えたのだろうか…
いや体力の衰えは確実にキテいるはずだ。

…ということで、今話題の“バスタ新宿(新宿高速バスセンター)から小田急箱根高速バスに乗って来た。
平日の朝1番便は通勤客が多かった印象だが、その中にもチラホラと登山客の姿も。
ただ乙女峠停留所(静岡県御殿場市)で下車した客は私1人だった…

最近も盛んな噴火活動を見せていた箱根山。そのカルデラを形成する外輪山をミニ縦走。
今回は、乙女峠長尾山金時山矢倉沢峠苅川峠火打石岳明神ヶ岳宮城野というコース。
いきなり無理をしていないか?と思ったが、明星ヶ岳を抜いて軽く行ってみよう!





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10月に入ってから何度かチャンスのあった登山。しかし、シーズン1回目が踏み出せず。
行ってしまえば登るだろうと高速バスチケットを事前にWEB予約を済ませておく。
朝5時過ぎに家を出て、今話題のバスタ新宿(新宿高速バスターミナル)に到着。
思ったよりも規模は小さく、早朝にも関わらず多くの人がいるんだなぁ…と初めてを堪能していた。

朝1番便である6時35分発の御殿場駅経由箱根桃源台行の小田急箱根高速バスに乗車。
新宿からの乗車は少ないものの池尻大橋駅を経由して、東名高速上のバス停で乗ったり降りたり。
通勤に利用する人が多いんだなぁ、とこちらもまた初めてを堪能。
東名を御殿場で下りてJR御殿場線御殿場駅を経由したら、バスは山道に入ります。

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国道138号線(乙女道路)を登り、やがて車窓には富士山の姿がハッキリと見えるようになる。
新宿駅から走ってきた特急バスは、私が目指していた乙女峠停留所に到着。
もう目の前に富士山の姿が見え、美しい風景に帰ってしまいたい気分だが…登山。
『乙女峠 ふじみ茶屋』はまだ開店前。タクシーに乗って来た外国人観光客が一生懸命写真を撮っている。
私も富士山の写真だけ撮って登山道に入る。しばらくは暗い斜面を登っていきます。

明るくなるのは尾根道に出る乙女峠乙女峠で標高は1105mを数え、御殿場市の観光名所でもある。
昔、箱根仙石原に“とめ”さんという若い女性が住んでおり、“おとめさん”と呼ばれていた。
彼女は父の病の治癒を願い、この峠を越えて御殿場の地蔵堂に参拝を繰り返し、見事に願いが叶った。
だが彼女は雪の日に峠を越える際に父の身代わりとなって亡くなる形となった。
そんな伝承が残る“おとめ”峠。仙石原の関所で足止めを喰らうことから“御留峠”となり変化した説も。

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乙女茶屋は廃業、その横にあるのは富士山と一緒に撮れるという撮影台。
富士山は木々の間から少し顔を出しているだけで、整備等はされていない様相を呈しています。
まず1人登山では三脚でも立てない限り撮影は出来ませんが…
長尾峠と共に『御殿場市観光12選』に選定。反対側には箱根大涌谷が見えます。

このようなベンチが設置された休憩場所は、金時山までございません。
ここから尾根道を長尾山までずっと登る感じになるので、半袖Tシャツ1枚になろうと脱ぎましたが…
脱いだ瞬間にスズメバチと目が合って、本当に恐怖を憶えました。

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尾根道をずっと登って長尾山(標高1150m)に到着。
到着前にキツネのようなお尻が見えて山頂方面に逃げていくのを追ったら…犬でした。
反対側から下ってくるおじさんと「誰かが捨てて行ったんだよ、ひどいヤツだ」と。
山に登っていると野生化した犬猫を結構見る。本当に飼えないなら飼うな。

長尾山は小さな山頂広場を有し眺望に恵まれない。少し歩くと金時山の山頂が見えてきた。
反対側も木々の隙間から大きな富士山の姿が見えるが、金時山を見て…少し萎える。
まだまだ先は長いんだな、と実感すると足も重くなる訳ですwww

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梅雨と夏の境目もハッキリせず、日照不足が続いた平成28年の夏。
もちろん暑かったが、急に涼しくなり始めた秋。10月中旬で寒暖差で日々調子が狂いそうだ。
紅葉はイマイチ早かったようだが、箱根の紅葉はいつ頃になるのだろうか…

この日は雲は多いが青空が綺麗で暑過ぎず寒過ぎず。乙女峠(ふじみ茶屋)の15℃が暑いのか寒いのか…
少し前に至仏山に登った後輩の話を聞いたが、花という花がほとんど咲いていなかったと。
こちらも場所は全然違うが、少しアザミが残っている程度でヒメジョオンがたくさんあるぐらいだろうか。

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金時山に近づいてくると箱根外輪山の全景が分かるようにパノラマが広がります。
写真中央付近には仙石原湿原、隣接するのは箱根十七湯のひとつ仙石原温泉や別荘地でしょうか。
噴煙を上げる箱根大涌谷と箱根山の中心地・神山(標高1438m)がそびえる。
右奥には芦ノ湖三国山(標高1102m)方面は神山山頂付近から連なる雲に覆われていますね。

長尾山からは多少?のアップダウンがありましたが、まもなく山頂に着くと思われる。
こんなパノラマが目の前に広がっていますが、最後のひと頑張りをしよう★

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“天下の秀峰”と言われる金時山(標高1212m)に到着し、南斜面から富士山を眺めます。
ゴツゴツした岩が転がる斜面は絶好の休憩スポットであり、箱根山も眺められる絶景スポットでもあります。
平日ではありますが、さすが人気の山。多くの登山者でにぎわう。2軒の茶屋も営業している。

山頂には金時茶屋金太郎茶屋があり、公衆トイレとして環境省が6年前に整備したバイオトイレもある。
公衆トイレを利用する際はチップ制となるため100円玉を用意しよう。
どちらの茶屋にも軽食が販売されているが、金太郎茶屋には“まさカリーうどん”
ネットで投稿写真を見ましたが、普通のカレーうどんなようですwww

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私は事前に購入していたコンビニおにぎりを2つ食べて、景色をゆっくり楽しんだ後…
登山バッジを金太郎茶屋で購入して、先へ進んだ。
愛想が無いおばちゃんだな…と思ったけど、バッジを買った後に金太郎飴をくれた。
登山中の糖分はパワー補給になりますね★ありがとう、おばちゃん♪

この先、来た道から見ると直進する形で金時神社分岐方面まで標高を下げていく。
今シーズン最初の登山でパワーに自信が無いのだが、行けるところまでは行きたいな、と思う。

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金時神社分岐まではメインコースなためか非常に多くの登山客とすれ違う。
実際はその先の矢倉沢峠(うぐいす茶屋)まで人はいたのだが、乙女峠からの人通りとは明らかに違う。
矢倉沢峠から下山口に向かわずに先の明神ヶ岳は攻めてみようと思い、道を進む。
金時山の斜面からは気持ちの良い笹原のように見えた明神ヶ岳方面への登山道(上写真)。
実際はどんな道が待っているのでしょうか…

~~ 【箱根】 箱根外輪山ミニ縦走から登山シーズンスタート(後編) ~~

撮影機材:SONY α7R Mark2 / SONY α6000 / E18-55mm F3.5-5.6 OSS
登山:平成28年10月(金時山 標高1212m) 温泉:露天風呂 勘太郎の湯宮城野温泉会館ほか


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by meguro2014 | 2016-10-20 22:16 | 丹沢・箱根 |
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