山とカメラと私
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■ 【御坂】背伸びし過ぎて後悔しかない本社ヶ丸
2016年 08月 23日 |
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登山を始めたばかりの私は、岩殿山(山梨県大月市)に登って、さらに難易度の高い山へ…
いわゆる初心者の一番楽しい時期であり、月2回・3回と登っている時期だ。
この日もガイドブックを持って、初電車に乗りJR中央本線笹子駅に降り立った。

舗装された道をひた歩き、中央リニア新幹線建設現場を通って、標高はどんどん上がる。
ここは山梨県大月市にある『東京電力 東山梨変電所』。既にJR中央本線笹子駅からだいぶ歩いた。
登山口まで1時間ぐらいかかる山、もちろんこの後にも後悔するような登山が始まるのだった。





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舗装道路も終わりようやく登山口に到着。7時45分に駅を出て、現在9時を過ぎた。
日陰の道を寂しく1人で上がり、登山口には“熊に注意”の看板と寒さ厳しい山間部の気候。
ようやく登山らしい道にワクワク感もあるのだが、ここから先は非常に写真の枚数が少ない。

今回は笹子駅から清八峠を経由して清八山清八山から峠に戻って本社ヶ丸へ向かうルート。
山梨県大月市の秀麗富嶽十二景の2つの山を一気に見ることが出来る魅力的なコースだった。
秀麗富嶽十二景は、他に岩殿山奈良倉山滝子山高川山笹子雁ガ腹摺山に登った。
これらの山についても、次の機会に紹介したい。

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いきなり山頂写真になりました(笑)こちらは清八山(標高1593m)から見た富士山。
清八山到着は10時23分。笹子駅から3時間弱、登山口から1時間半弱の辛い道のりだった。
笹子駅からの標高差1000m、登山口からの標高差は563m。
特に登山口から約1.3キロの間、平坦な部分がなくキツい斜面の連続となった。
ガイドブックから読み取れなかったキツさ。ヤマレコ(外部リンク)もご覧ください。

登山初心者の私、山頂でのカップ麺に憧れて…魔法瓶に熱湯を入れて持参。
山頂カップ麺が遂に実現しましたが、硬い麺に少し涙を流す。
ガスバーナーをこの後買ったことは言うまでもありませんねwww
清八山には30分弱の滞在。清八峠に戻って次の目的地となる本社ヶ丸を目指します。

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清八山から本社ヶ丸までの道は、基本的に険しい岩が剥き出しの道が多かった。
清八山などからは遥か遠くに東京スカイツリーが見えたり、景色は非常に良いので退屈しない。
特に後方には三ツ峠山富士山の姿が常に見えるので楽しい。
同時に時期的なものもあるのか…風は非常に強く通行には注意が必要だ。

清八山から本社ヶ丸までの道のりはコースタイムで約40分。
アップダウンはあるが、ほぼ横移動なので辛い登りが続いた序盤に比べれば…

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振り向いたら霊峰富士がそびえたつ。その手前にあるのが三ツ峠山
アニメ『ヤマノススメ』で人気となってしまった三ツ峠山も私はまだ未登頂なので行ってみたい。
こんな素晴らしい景色に見とれながら、また足元には十分に注意しながら先へ進む。
相変わらず風が強く髪がパッサパサになってしまった。

コースタイム通り、約1時間で本社ヶ丸(標高1631m)に到着しました☆
本社ヶ丸到着が11時15分、笹子駅から3時間半、清八山からは約1時間の道のり。

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CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200のワイドショット機能を使用して撮影。
連写撮影の合成によって広角14mmの超広角写真が撮影できる機能。
写真左下部分が若干おかしいですが、これはスライドの仕方が雑だったせいなので…
本社ヶ丸(ほんじゃがまる/標高1631m)の山頂から撮影した写真☆

“ほんじゃがまる”という非常にマイナーな山ですが、標高は1631mと比較的高い。
登山2回目の初心者が行くような山ではなく、本当に駅からの登りが厳しい。
登山歴もだいぶ積んできましたが、また行きたい?と聞かれると“ノー”かもしれません。

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鶴ヶ鳥屋山(標高1374m)という山も魅力的ですが、約150分ってどんだけ遠いんだ…
“つるがとやさん”と読むみたいですが、次に来るとしたらこっちにするかもしれませんね。
そんな事も考えながら下山を開始します。
本社ヶ丸の山頂直下に『都立昭和女子山岳部』と書かれたリボンがありました。
都立昭和女子高校は無い。都立昭和高校山岳部はある。都立昭和高校の女子山岳部は無い。以上。

下山もJR中央本線笹子駅になりますが、稜線をそのまま進み角研山から下ります。
日当たりの良い木々の間を歩きますが、道は比較的緩やかな箇所が多い。
“からかさ岩・宝鉱山バス停に至る 約3キロ”とあったが、笹子駅方面へは約3.5キロ。
明治23年から採掘が始まった宝鉱山は銅の産地だった。
笹子駅までの索道(ロープウェイ)で運搬していたらしいが、どうやら名残の構造物があるようです。

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あまり目立たない山頂が特徴の角研山(標高1377m)から下山を開始。
正直、地図を持っていても道がわかりませんけど…本当に不安な下山道でグッタリ。
しかも傾斜がキツく落葉が分厚く積もっており、足を取られる始末。
何回もコケながら道なき道を下山。精神的にだいぶやられていました…

途中で林道にぶつかるものの、安心感は瞬間的に奪われてまた落葉の斜面。
角研山を12時03分に通過して、笹子駅近くの下山口に到着したのが13時05分でした。
1時間の地獄のような下山道。登りも辛ければ下山も辛いのはしんどい。

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帰りの電車まで時間があったので、甲州街道(国道20号線)沿いの笹子餅の店へ。
自分とお土産用の笹子餅を購入して、JR中央本線笹子駅から東京方面へ帰ります。
夕方から友人に会いましたが、ひどく疲れた顔をしていたようです。
肉体的にも精神的にもやられる本社ヶ丸の単独登山…あまりオススメは出来ませんw
登山中、甲府盆地の向こうの八ヶ岳とかも綺麗に見えますし、体力のある方はぜひ☆☆☆

撮影機材:CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200
登山:平成24年11月(本社ヶ丸 標高1631m) 温泉:不明


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by meguro2014 | 2016-08-23 18:12 | 富士・御坂 |
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