山とカメラと私
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■ 【筑波】 衝撃の結末を迎えた筑波連山めぐり(前編)
2016年 07月 04日 |
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朝も明け切らぬ中やってきたのは、茨城県桜川市にあるJR水戸線岩瀬駅
JR水戸線はJR常磐線友部駅から分岐して小山駅までを結ぶ路線で、JR常磐線と直通運転。
友部駅からの初電車は5時14分だが、都心方面からのアクセスを考えると当然遅くなる。
JR上野駅5時10分発の勝田駅行がJR常磐線取手駅以北へ向かう初電車となる。
その列車に乗って岩瀬駅に向かい、到着したのは7時13分。

今回は岩瀬駅から筑波連山を縦走して、筑波山方面を目指そうと計画。
筑波山は関東平野方面からみると単独峰に見えるが、実は北側からは連山を形成。
先は福島県白河市の八溝山(標高1022m)方面へ続く八溝山地に属する。
その中でも今回は、御嶽山から筑波山を結ぶ筑波山塊を歩く。




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通学の高校生に混ざってJR水戸線岩瀬駅を降りて踏切を渡り、御嶽山登山口方面を目指す。
この区間は飼い犬の散歩を兼ねた地元の人とよくすれ違った。まだ朝早いのに…
3月の朝7時過ぎはまだまだ日も明け切らず、寒さも厳しい状態である。
この道は関東ふれあいの道に属するコースなので、道標も丁寧に出されているため安心だ。

今回のコースは、関東ふれあいの道3コースに跨っており、当然歩く距離は非常に長い。
JR岩瀬駅から雨引山・雨引観音分岐までは、7番・御嶽山から坂東24番札所へのみち(外部リンク)
雨引観音分岐からきのこ山までは、8番・筑波連山縦走のみち(1)(外部リンク)
きのこ山から筑波高原キャンプ場までは、9番・筑波連山縦走のみち(2)(外部リンク)
筑波高原キャンプ場からは、10番より東側の道を利用して筑波山最高峰へ到達。
怖いもの知らずと言うか、公共交通機関しか使えない私にはこういう計画をするしか無かった。

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最初の山・御嶽山(標高231m)の山頂には、御嶽神社が鎮座。当然先は長いのでスルー…
次は雨引山を目指しますが、この付近は採石が盛んな場所でもあります。
真壁石などの花崗岩(御影石)の産地となっており、このルート近くでも採石場があります。
操業する音、そしてダイナマイトも利用していたりするのでしょうか?
採石場近くを歩く際は十分に注意するよう看板も立っています。

登ったり下ったりを繰り返しながら筑波山方面を向かいます…
あまり高い山ではないので街が見えたり、中には途中に舗装道が見えたりもします。
登山道の下には、北関東自動車道のトンネルがあったりもする。

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雨引山まで残り400m地点で人工構造物と舗装道にぶつかる。
NTTの電波塔。NTT岩瀬中継局の外周をぐるっと回って雨引山を目指す。
ここから先は雨引山まで長い階段が続き、しんどい思いをしたことを覚えている。

雨引山(標高409m)に到着したのは、JR岩瀬駅から60分後の午前8時31分。
特に遅いタイムではないと思うのですが、まだ山は小さいものを2つ越えただけ。
非常に先が思いやられますが、登山に熱中していた当時の私は越えることが楽しかった☆

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雨引山山頂から見た筑波山方面の景色。この日は生憎の曇り空でした。
手前に見える山は燕山(標高701m)、奥に見える山が筑波山(標高877m)となる。
TXつくば駅から筑波山シャトルバスに乗ると、筑波山と別に双耳峰が見えたことがあった。
これは燕山(つばくろやま)と言い、北峰と南峰がある双耳峰。のちに向かう事となる。

先を見ても気が遠くなるばかりなので、休んだ後に先へ進むこととする。
思ったよりキツい道に持参した水分も結構消費して先が不安になったりもする。
雨引山三角点も撮影して燕山(北峰標高701m)を目指す。

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雨引観音分岐。ここで関東ふれあいの道のコースが「8番 筑波連山縦走のみち」になる。
雨引観音は坂東三十三観音の24番札所となっており、茨城県桜川市の観光スポットでもある。
雨引観音への交通アクセスは、JR水戸線岩瀬駅からタクシー約10分(2000円程度)。

雨引を含めて以前は土浦駅から筑波駅を経由して岩瀬駅まで筑波鉄道筑波線が走っていた。
昭和62年3月で廃止となり、その後は関東鉄道バスによる鉄道代替バスが運行されていた。
旧筑波駅は現在、筑波山口バスターミナルとして残って土浦方面との路線バスの要衝となる。
また首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線開業後は、TXつくば駅へのつくバス(地域バス)も運行。

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交通アクセスも悪く、山深いために…雨引山から筑波山までの区間は人もいない。
登山には向かないのだが、途中の加波山は山岳信仰の山のため車でのアクセスが可能。
山頂付近には加波山神社もあり、舗装道が町から続いている。
燕山山頂直下の道だが、寂しさしか無い登山道が永遠と続き…整備もあまり届かない。
倒木なんかもたまにあったりするので、避けつつ越えつつ先へ進む。

燕山(つばくろやま・北峰701m)に到着すると眺望の無い山頂が私を迎えてくれた。
南峰(標高698m)は、撮影スポットにもなっているので展望が良いことだろう。
だが…しかし…南峰の写真はカットすることとしようwww

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当然2つの山頂は標高差3mだが、一旦大きく下ってから登る形だ。
南峰にはNHK水戸放送局FMラジオ放送送信施設国土交通省加波山無線中継局がある。
2つの施設の保守整備のために舗装道が続いており、車でアクセスすることも可能だろうか。
燕山から先は、この筑波連山で一番高い山となる加波山を目指すこととなる。
関東ふれあいの道の撮影スポットになっているので、集めている方はお忘れなく☆

ここまでの所要時間の振り返りをしてみよう。JR水戸線岩瀬駅からの所要時間。
※地図などもあるヤマレコ(外部リンク)の山行記録も参考にしてみてください。

御嶽山(御嶽神社)約23分、雨引山約60分、燕山北峰約146分、燕山南峰約153分。
私のコースタイムとなります。なおトレイルランではなく登山である事を承知ください。
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燕山南峰から舗装された道を歩いて約5分程度で加波山神社が見えてきました。
実際には加波山神社の拝殿であり、加波山の山頂は神社の奥に登って行く必要があるようだ。
長い長い登山になっていますが、ここまで約3時間弱の道のりでした。
まだ午前11時前であり…家を出たのが午前5時前。時間感覚が狂ってしまいそうだ。

ちなみに加波山の先は、丸山・足尾山・きのこ山・弁天山・筑波山と続く。
加波山は天狗の山として知られており、山頂に加波山神社本宮の本殿が鎮座している。
山頂付近には神社付帯のものが沢山あるが、結構荒れているイメージが…
古来より山岳信仰の対象となり、737の神々が祀られている加波山。
加波山東麓の旧八郷町地区は葉たばこの産地であり、たばこ神社(中宮摂社)も鎮座。
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~~ 【筑波】衝撃の結末を迎えた筑波連山めぐり(後編) ~~

撮影機材:CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200
登山:平成25年03月(加波山 標高709m) 温泉:伝正寺温泉 桜井館(要休憩料金)


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