山とカメラと私
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■ 【甲信越】 スノーシューを履いて雪上を駆け巡る入笠山
2016年 03月 15日 |
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南アルプス前衛の山と言われる、長野県諏訪郡富士見町にある標高1955mの入笠山(にゅうかさやま)
私の登山にしては珍しく日帰りではなく、なかなか標高のある雪山になんか行くではないか?
そう思われるかもしれませんが、ギリギリ日帰り出来る範囲。
JR中央本線特急あずさ3号(千葉駅発南小谷駅行)に乗って、JR中央本線富士見駅で下車。
富士見パノラマリゾートの無料送迎バスが接続…そんな感じで雪山に向かいます。

写真のように「ハイキング」である登山、雪山なので「スノーシューハイキング」となる。
そんな装備、持っているのか?いいえ、この富士見パノラマリゾートでは、レンタルがあるのです!
防水の冬用登山ウェア、防水登山靴、スパッツ、サングラス、帽子にいつもの登山ザックで十分。
さ、雪上を駆け巡る登山に向かいましょう☆





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標高1955mとは言え、標高1800m付近までゴンドラに乗ります。
もちろん、ほぼ9割の方はスキー・スノーボードを担いだ人たちがゴンドラに乗り込みます。
それでも有名なスノーシュー登山の山なので、アイゼンまたはスノーシューを持った登山者もいる。
標高差は180mほど…私も人生初のスノーシューハイキングに出発です♪

アイゼンですら簡易アイゼンしか持っていない私。スノーシューなんて触れたこともない。
極度に危険が迫りそうな山にはあまり近づかない主義なので、購入しようと思ったこともありません。
テントだって寝袋だって…寝袋は夏用は先輩から譲っていただきましたが。
日帰り登山が私の基本なので、そんな大型ザックを背負わなければならない山は想定外。
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どうでしょう!八ヶ岳を前方に見る富士見パノラマリゾートのゲレンデは☆☆☆
広瀬香美の曲なんて流れてきそうなスキー場ですが、私たちは板なんて持っておりません。
大きなザックを背負って、何やらレンタルのスノーシューなんて履いちゃっています。
(※この年から3年連続で入笠山に来ているので、購入した方が安いかも…)
初めてのスノーシューに興奮して飛び回っていますが、集団行動は乱さずにカメラマンに徹する。

記事冒頭の写真のようなハイキングコースの入口からゲレンデと別れて入笠湿原方面に歩く。
有名なコースなので踏み跡はいくつもあり、迷うことは無いが…
何箇所かコースがあるので、それはしっかり決めてから歩く必要があるかもしれません。
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林の中のトレッキングコースからは、こんな風景までいきなり見えてしまいます。
もう標高1800m付近を歩いている訳ですから、諏訪湖から北アルプスまでがガッツリ見えます。
天気は快晴で非常に澄み渡った風景が私たちを出迎えてくれました。

さらに足を進めると大きな雪原に出ます。
ここは入笠湿原(標高1734m)。こうなると湿原とか何も関係なく歩けます。
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入笠湿原は花の宝庫と言われており、6月には100万株のスズランを見ることができます。
富士見パノラマリゾートのゴンドラ山頂駅付近は、春から秋にかけて“入笠すずらん公園”として開放される。
色々な草花を観ることが出来るらしいが、私は自然な湿原の散策をしてみたい。
詳しくは、富士見パノラマリゾート公式ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

雪原が広がってはいますが、やはり地球温暖化の影響でしょうか…雪は少なめになっています。
この先の登山道も踏み固められていない部分に関しては、スノーシューが安全ではありますが…
踏み固められた急な斜面では、むしろ簡易アイゼンやアイゼンを利用した方が登りやすいかもしれません。
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山彦荘マナスル山荘などの小屋を越えると少しキツめの登りが始まります。
それでも振り返れば美しい風景が広がっており、足を止めては写真を撮影する一行。
帰りの無料送迎バスの時間があるとは言え、余裕の登山計画なのでゆっくり景色を楽しみましょう。

山頂付近までは結構な登りがありますが…
雪合戦をしながら雪の世界を大いに楽しんでおります。
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山頂に近づいてくると富士山が姿を見せ始めます。
この角度は普段見ない姿…ここは長野県、東京都や山梨県の山から見る姿とは違います。
(前の山々が邪魔をしていてスッキリ見えるかどうかは置いておきましょうw)

山頂付近は青空とほぼ360度のパノラマが待ち受けていましたが…
休憩をとるには風が強すぎて体温を奪われます。
写真を撮ろうとしてグローブを外そうものなら飛ばされてしまいますからね。
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南アルプス(赤石山脈)前衛の山である、標高1955mの入笠山山頂に到着★★★
私が登った山で言えば、金時山大山大和葛城山六甲山と共に日本三百名山に数えられている。
※観光で訪れた山を数えれば、護摩壇山(和歌山県)比叡山(滋賀県)も含まれる。
前述の通り、非常に強い風が吹いていたので記念撮影を済ませたら斜面に避難する予定。

集合写真や思い思いに大パノラマの写真を撮影する。
初めてのスノーシューハイキングではあったが、思ったよりは歩きやすく楽しかった。
こういった経験が出来るのも登山の先輩が身近にいるからであろう。
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少し下りて斜面で風を避けるように休憩をとることにした。
目の前にはこのような八ヶ岳のパノラマ。立ち止まってしまうと寒いが、昼食で暖をとる。
雪の斜面にガスバーナーを刺し、湯を沸かしてカップ麺やコーヒーを。

下山すればゴンドラ山頂駅併設のレストランがあるので、食料は非常食ぐらいで大丈夫だ。
今回は山頂付近でご飯を食べようと打ち合わせをしていたので、来てみたが実際は強風でそれどころでは(笑)
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普段の登山とは異なり、時間に追われるのではなく雪と戯れるのが目的のハイキング。
私もテンションが上がり雪上のトビウオのように飛び回っていました。
今回は万が一の事を考えて、防塵防滴仕様のCanon EOS-7Dを相棒として持参しました。
やはり雪山にはミラーレス一眼は怖いですからね、多少ごついカメラを。

ちなみに途中、入笠湿原付近に公衆トイレがあります。
チケット売り場、レストラン、ゴンドラ山頂駅、入笠湿原とトイレが設置してあるので安心ですね♪
やはり観光地(レジャー施設)としての色が強いので、環境は整っています。
しかし、登山の際は道迷いなどの無いように計画・装備はしっかりと!
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遊んでいると意外と時間が迫ってくる。ゴンドラ山頂駅まで帰ってきました。
スノーボーダーが多い中で登山装備の男たち(写真左側)が写真を撮影しております。
雪はやはり少なかったですが、毎年の恒例行事にしよう…とメンバーで考えております。

ストックとスノーシューはレンタルが可能なので、荷物とウェアをそろえればOK。
手軽にスノーシューハイキングが出来るスポットとしてオススメです。
都心方面からの日帰りも可能、JR中央線特急あずさ号を利用して簡単アクセス★★★
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富士見パノラマリゾートの無料送迎バスで無事にJR中央本線富士見駅に戻ってきました。
上り特急列車の到着まで余裕があるので、駅併設の入笠そば(立ち食い蕎麦屋)で馬肉そばをいただく。
こちらは同じく山梨県内の小淵沢駅で「観音生そば」を営業している丸政という企業が運営。

この周辺の名物でもある馬肉もいいのですが…
このお店の山賊そばは、成人男性の拳ぐらいある唐揚げが乗っている名物メニューらしい。
JR常磐線我孫子駅の弥生軒みたいなものだろうか。
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帰路はJR中央線特急あずさ24号(富士見駅15時59分発)を利用します。
上り方面には普通列車塩山行(15時36分発)や下り普通列車長野行(15時41分発)が利用可能。
※平成28年11月現在の平日ダイヤとなっていますので、利用の際は事前にご確認ください。
上り特急列車到着前に下り通過列車(特急スーパーあずさ号)が通過していきます。

往路:JR中央線特急あずさ3号利用 富士見駅09時42分着
(千葉駅6:38、錦糸町駅7:08、新宿駅7:30、立川駅7:54、大月駅8:31、甲府駅9:08)

復路:JR中央線特急あずさ24号利用 富士見駅15時59分発
(甲府駅16:31、八王子駅17:31、立川駅17:40、新宿駅18:07)

撮影機材:Canon EOS-7D / EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
登山:平成26年03月(入笠山 標高1955m) / 温泉: ゆ~とろん水神の湯ほか


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by meguro2014 | 2016-03-15 01:28 | 甲信越 |
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