山とカメラと私
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■ 【奥多摩】 初めての高尾山と奥高尾縦走路を知る
2016年 02月 27日 |
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登山を始めてからも高尾山にはまだ登ったことが無かった。
正確には自分の足で登ったことが無い。リフトやケーブルカーは使って登ったのだが。
高尾山の登山道を調べてみると“奥高尾縦走路”というものの存在を知る。登山本にも載っている。
興味が湧いてきたので、早速行ってみようと初電車に乗ってラッシュを避けた平日登山。

…が、この日は夕方から都内で飲み会があるのだった。それでも諦める訳にはいかない。
小仏峠から小仏バス停まで下りて、残りの半分は残念だけど次回に回してみよう。
今回選択したコースは、稲荷山コース。○号路という名前の付いていない高尾山の登山道。





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JR中央本線高尾駅京王電鉄高尾線に乗り換えて1駅。京王高尾線高尾山口駅下車。
残念なぐらい曇り空ですが、雨は降らない予報なので決行。薄暗いのでコンパクトカメラを使用。
暗い場所でも綺麗に撮れるはずの『FUJIFILM F900EXR』ですが、全然ダメですね。
トップで紹介している稲荷山コースの登山口の写真もブレてしまいました。
高尾山頂の写真からミラーレス一眼を取り出しているので、写真の質がアップしていると思われる。

平日早朝の登山ですが、さすが高尾山。登山客はそこそこいますね。
稲荷山コースは自然豊かな道で整備度合いは他の登山道より低いところが魅力的。
1時間弱で登り切ってしまいましたので…写真が無いwww
ということで、高尾山(標高599m)の山頂広場に到着しました☆

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紅葉に関しては見頃なのですが、作られた自然なので少し感動も薄れてしまう気が。
仕方ないですね、高尾山は観光地。京王電鉄が押して押して押しまくる沿線観光地として有名。
古くから修験道の霊山とされているが、鋼索線が整備されて一大観光地として売られている。
※鋼索線高尾登山電鉄ケーブルカーエコーリフト
平成19年にミシュランガイドで三ツ星(最高ランク)の観光地として紹介。
年間登山者は約260万人を悠に超えており世界最多の登山者を誇る山となった高尾山。

早朝という事もあり、山頂広場には人もまばら。これが醍醐味だったりする。
今回は高尾山で終わらずに奥高尾縦走路を北上してみようと計画。

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高尾山関東富士見100選に選定されている富士山展望の名所でもある。
曇ってはいたのだが、運良く富士山が見えた。これはテンションが上がりますね!
山頂は売店も準備中なので、自動販売機のみ利用可能な状態。用も無いので先へ進みます。

奥高尾縦走路に入るとダイヤモンド富士の撮影地があります。
高尾山へはケーブルカーなどで楽にアクセスできるので、気軽に撮影したい人には良いですね♪
これより先は十分に登山の準備・装備をした方が進んでください。
観光目的で高尾山を訪れて、軽装(特に靴)だったりする人は高尾山で留まってください。

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奥高尾縦走路(笹尾根)を西進すると一丁平に到着。一丁平は写真のような展望台もあります。
一丁平展望台からは、ご覧のように富士山はもちろん、丹沢山系(蛭ヶ岳・丹沢山・大山など)や南アルプスまで…
この日は丹沢と富士山が限界でしたね、山梨の山々も一応見ることは可能でした☆☆☆

春になりますと高尾山付近のもみじ台から一丁平にかけて千本桜と言われるほど山桜が咲きます。
桜の季節でなくとも奥高尾縦走路は多くのハイカーが登山を楽しむ場所ですが、人出が多そうですね!
もみじ台や一丁平にも東京都が設置した公衆トイレがあり、もみじ台に茶屋、一丁平に休憩スペース有。
本格的な登山を楽しむ人でなくとも家族連れのハイキングには適している場所です。
※山中の公衆トイレは頻繁に故障や使用中止が発生。利用できない場合もあるので注意が必要。

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よく整備された道で山歩きを楽しんでいると、小仏城山(標高670m)に到着。
小仏城山山頂には東京都側(春美茶屋)・神奈川県側(城山茶屋)にそれぞれ茶屋が設置されている。
山の名前は単に城山だが、他の城山と区別するために小仏城山の名称が使われる。
戦国時代以前に城が築かれたことから由来するとか、全国で城山という名前は聞きますね。

小仏の名前も特に有名で中央自動車道のトンネルの名前でよく聞くと思われます。
現在は新道が通っている甲州街道ですが、昔は城山景信山の間にある小仏峠を通過していた。
甲州街道の関所(小仏関)が設置されており、交通の要所となる。のちに大垂水峠経由に変更される。

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城山茶屋の“なめこの味噌汁”は特に有名でよく売れる。1日700杯売れることも?
JR高尾駅近くでおにぎりセットを購入していたので、味噌汁と一緒にいただくことにした。
味噌汁ですが見ていただくと分かる通り、少し色が澄んでいますよね。
先代から続くしょう油味を守っているとか。時間が経っても味が煮詰まらないとか。
味噌汁や豆腐造りの水にも裏高尾の井戸水を使っているとのことで、奥高尾の名物ですね♪
悪天候時等は休業。朝9時から営業している城山茶屋、70年以上愛される山頂の味をどうぞ。

実は…この日は飲み会が夕方にあり都内に帰らなければならなかった。
天気もさほど優れない日に…それでも早朝からわざわざ登山に来たのには理由があった。

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屋久島登山丹沢山地縦走で使っていた登山靴では重装備過ぎるので…新たな登山靴を購入。
その履き慣らしも兼ねて気になっていた奥高尾縦走路を歩いてみたかったのだ。
景信山まで進んで小仏バス停に降りることも考えたが、余裕を持って小仏城山で下山を決定。
この先の区間に関しては、また次回へのお楽しみにすることにした。

小仏城山山頂の公衆トイレは新築されて非常に綺麗な状態になっている(私は使用していない)
また東京都の調査だろうか、山頂付近で登山に関するアンケートを実施していた。
登山道の状態、トイレの整備、交通アクセス。そんな内容を聞かれた気がしたが…
東京都はお金があるのだろうか、登山にしては非常に整備され過ぎていてワイルド感は皆無だ。

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造られた紅葉ではあるが、非常に紅葉が綺麗な時期である。
京王電鉄も観光需要を創出しようとハイキングスタンプラリーを開催している。
高尾山も十分な山登りであるが、陣馬山にかけては体力と準備もそれなりに必要である。
決して観光気分で奥高尾縦走路には入り込まないようにして欲しい。

気軽に登れるであろう範囲である小仏城山を後にします。
少し下った小仏峠を経由して京王バス小仏バス停を目指して下山。

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標高差は100mほどありますが、距離的には非常に近い小仏峠(標高560m)
廃屋となっている茶屋などの姿が途中で見受けられましたね。
小仏峠からJR相模湖駅方面へ下山も可能、また景信山方面へ進むこともできます。

私は小仏バス停へ下山するので…ササッと下りていきます。

縦走路から外れることで普通の登山道となります。また途中からは林道ですね。
中央自動車道の姿が見えれば、舗装された道になります。
特に早朝の登山の際は、近隣住民に迷惑にならないように話し声に注意してください。

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天気は相変わらずですが多くの登山者を吐き出す高尾駅から来た京王バス。
小仏バス停からは京王バス(京王バス南)が1時間1~2本、JR高尾駅北口へ向かっています。
この日は臨時便と言いますか、2台続行で登山客輸送に入っていました。
高尾山周辺は京王電鉄グループの観光エリアですから、積極的に対応しています。

小仏バス停から高尾駅北口までは約20分。途中まで細い道をクネクネと走ります。
今回は所用のため半分で終わりましたが、残りの区間も必ず登りに行こうと思います!

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撮影機材:FUJIFILM FinePix F900EXR
登山:平成25年11月(小仏城山 標高670m) / 温泉:八王子温泉 やすらぎの湯


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by meguro2014 | 2016-02-27 14:13 | 奥多摩 |
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