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■ 【九州・沖縄】 世界自然遺産・屋久島観光を楽しむ
2015年 03月 13日 |
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~~ 【九州・沖縄】 人気の世界遺産トレッキング・屋久島(前編) ~~

トラブルはあったものの小高塚岳(標高1501m)付近にある新高塚小屋1泊での屋久島登山も終了。
台風18号が屋久島に直撃する可能性が大きい中、島を去る前に島内観光をしておこうとレンタカーで走る。
宮之浦集落で1泊していたが、レンタカーで反時計回りで観光を開始…まずは、永田浜に到着。

屋久島永田浜では、アカウミガメ・アオウミガメの産卵地として知られており、観察会も開催される。
また永田いなか浜は、ラムサール条約に登録されており、1キロ弱の美しい砂浜が続いております。
そんな素敵な場所から1日が始まります。





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ウミガメたちに出会うには時間と準備が必要であり、永田いなか浜は眺めるのみで去ることとなる。
屋久島の西側には西部林道という道が続いており、海岸線に沿って道路わきには照葉樹が茂る。
南下していくと屋久島灯台(永田灯台)に出る。灯台めぐりもやっている私にはたまらないスポットであった。

屋久島灯台は屋久島と口永良部島の間を通る航路にとって重要なポイントになっている。
生憎の天気ではあるが、灯台をしっかり記録してから次へ向かった。

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西部林道を南進しますが…ここには天然記念物でもある屋久島猿(ヤクシマザル・ヤクザル)が多い。
もちろん彼らの家にお邪魔しているのは私たちなので、優しく注意しながら進みますが…
あまりにも道を譲ってくれないので追い払おうと…逆に威嚇されてビックリしました(汗)

1つの群れで50頭近くいるようで、屋久島の農業の害も出ているという。
上手く共存できれば人馴れしてしまうもので、人里まで下りて来て悪さをしてしまうのだとか。
個体数が増え絶滅危惧種のリスト外になったとのことだが、電気柵などで守りながら共存の道を歩む。

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西部林道をさらに南下すると大川の滝(おおこのたき 落差88m)が現れる。
付近には日本名水百選に選ばれている大川湧水、この滝付近も日本の滝百選に選定される名所。
屋久島町栗生地区にあり、公共交通では、種子島・屋久島交通バスの永田・大川の滝線で終点下車。

岩盤の上を舐めるように滝が流れ落ちる。
写真のように滝壺の近くまで近づくことが出来、マイナスイオンもたっぷりです☆
付近には美しい海水浴場もあり、自然たっぷりの屋久島を堪能できるでしょう。

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車をさらに走らせると中間集落に入り住宅地が広がります。
そこから少し山間に細い道を走らせると屋久島フルーツガーデンなる観光地があります。
観光地と言っても大きなものではなく、個人所有の果樹園のような小規模なもの。
入園料を払い、あまり説明も丁寧ではないが色々な植物・果実などを案内され…
あまり説明は聞いていないが、やはり見慣れない南国のフルーツに目をやるだけでも価値がある。

最後には上写真のような果実を試食として出してもらえます。
入園料は食べ慣れない南国フルーツの試食代だと思えば、大いに満足できるはずです。
野生の植物は甘くない、ブルーベリーガムの味を想像して野生のブルーベリーは食べるべきではない(笑)

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滝めぐりをしている様子にもなりますが、こちらは順番に巡って千尋の滝(せんぴろのたき 落差60m)
モッチョム岳登山口付近にあり、今の私が見たら素敵なモッチョム岳に登ってみたくなるような気がします。
滝自体は鯛ノ川にある小さな滝ですが、この光景。左側の花崗岩の一枚岩。
モッチョム岳の斜面の一部である250m×350mもある花崗岩の一枚岩がとても迫力がある。

どう考えても"ちひろ"と読むのだろうと思いますが、これには意味があるらしいです。
この大きな1枚岩、1000人の人間が手を結んだぐらいの広さがあるから"せんぴろ"だそうです。
路線バスで向かうと種子島・屋久島交通バスの停留所から徒歩40分とアクセスに難がある。

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温泉マニアの目黒武史は温泉にも目がありません。2ヶ所の温泉を巡りましたが…
ここでは入ることが出来た1ヶ所のみ紹介する事にしましょう。
大海原を眺めながら入浴の出来る温泉、湯泊温泉。路線バス湯泊バス停からアクセス可能。
単純温泉で人気の少ない温泉なので閑散としているが、男女湯は一応仕切られており水着着用不可。
目の前の海に向かっておっぴろげしてやりました、近くにいた外国人観光客が不思議そうに見ていました。

もう1ヶ所は、平内海中温泉に向かいましたが、荒波に呑まれており入浴できる様子ではありませんでした。
ネットで見るとこちらのサイトでは、とても美しい動画を見ることが出来ますので…雰囲気はそちらで。
平内海中温泉は硫黄を含む温泉で、こちらも干潮時に入れる混浴露天風呂。

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最後に紹介するのは日本を見ても珍しい滝のひとつである、トローキの滝(落差6m)
千尋の滝と同じく鯛ノ川の最下流に位置する滝で…そのまま海へと注ぐ滝なのである。
直接海へ注ぐ滝は日本全国で2ヶ所しか無く、モッチョム岳を背景とするこの滝は景観が素晴らしい。
台風18号接近の中でモッチョム岳の姿は残念ながら見えませんでしたが…
滝自体の迫力は欠けますが、道路からのアクセスも良いので散策にはもってこいです。

こうして屋久島散策を終えて、船が欠航になる前に鹿児島市内へ戻りました。
猛威を振るった台風18号が私の帰りの航空便に直撃しそうになりながら…東京へは無事に帰還。
元々飛行機嫌いではありますが、エチケット袋に手をやったことは初めてでした。
機内サービスは無く羽田まで揺れ続けて…これほどスカイネットアジア航空を恨んだことはありません…

撮影機材:CASIO EXILIM Hi-ZOOM EX-H10
散策:平成22年10月(鹿児島県熊毛郡屋久島町) 温泉:平内海中温泉ほか


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by meguro2014 | 2015-03-13 15:39 | 九州・沖縄 |
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