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■ 【奥多摩】 川苔山からの富士山展望リベンジ!
2015年 01月 09日 |
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2年前のほぼ同時期に簡易アイゼンを持参して、積雪の川苔山へ初めて登った。
天候は良かったが、風が強く雲が大量発生して富士山の姿は確認することが出来なかった。
川苔山雪山訓練から2年後の今、朝4時半に起床して会社の後輩を連れて川苔山リベンジにやってきた。

JR中央本線立川駅から4両編成のJR青梅線奥多摩行に乗車、自宅最寄駅から3時間かけて奥多摩駅到着。
いつもの事だが、朝起床時から電車に乗るまで…本当に辛くて登山に行くことを辞めたくなる。毎回。
今回もそんな状況を乗り切って、ここまで来た。だから登る…もうここまで来たのだから。

さみーな。





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JR青梅線奥多摩駅から西東京バスの日原鍾乳洞行に乗車して、川乗橋停留所下車。
バス停近くの車止めゲートを通って、当たり前のように川苔谷沿いの川乗林道を奥の方へ奥の方へ…

登山SNSで事前に情報は得ていたのだが、細倉橋から百尋ノ滝にかけての桟橋が崩落。
川乗林道で迂回するように奥多摩ビジターセンター(外部リンク)から案内。もちろん、それに従う。
しかし川乗林道の迂回が長いこと長いこと…まだ戻れるだけに本当に心が折れそうなぐらい。

迂回路入口は尾根になっているのだが、臨時の登山道を設置したのだろうか。
細倉橋付近では工事の方がおり、事前に情報を得ていた私たち以外は工事現場の方に話を聞いていた。
迂回路の案内が平成26年7月の日付が入っていたので、もう長いこと通行止めなのだろうか。
細くて危なっかしい尾根を下り所定の登山道に合流する。遠回りで気持ちは萎えていたのだが…

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向こうから2つの眼がこっちを向いていて、一瞬ドキッとしたのだが…熊ではなくカモシカ!
日本でカモシカと言えばニホンカモシカを指すが、まさか東京都内で野生のカモシカを見るとは。
カメラを構えながらゆっくり近づいたのだが、好奇心旺盛なカモシカは逃げることなく写真に納まる。

私たちが通り過ぎると崖地を駆け下りて行ったが、これでテンションが上がった私。
六甲山のイノシシ、浅間山のカモシカ、乗鞍高原のリス、乾徳山丹沢山地のシカ…野生動物こんにちは。

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無事に正規ルートに合流して百尋ノ滝に到着。無積雪なので歩きやすくて仕方がありません。
滝の姿が見える前から「ドーーーーーン!」という爆発音に近い轟音が谷に鳴り響いていました。
川乗林道が近くに見えるので何か事故でもあったのかと心配になりましたが、謎はすぐに解けました。

1月初旬はもっと滝が凍っていたのですが、気温が上がって凍っていた滝の氷が落下しているようです。
実際に私が撮影している間にも2回3回と大きな氷の塊が落下し、轟音を上げていました。
昨年ほどの凍結はありませんでしたが、奥多摩の名瀑を堪能して川苔山山頂を目指すこととします。

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2回目の山行ということで目新しさも無く、積雪も無いので特に変わった風景もありませんでした。
変わったことは雪が無い事。どれだけ積雪時の山が姿を変えるのか…思い知らされました。
2年前に登山SNSを騒がせていた謎の分岐、私は直進して腰付近までラッセルした場所です。
これだけ道が明瞭なら迷いようがありません。左折して尾根道を急に登る最後の難所。

2年前と違い足場も悪くないのでスイスイと急登を駆け上がり、東ノ肩から山頂までのラストスパート!
後輩同行で2年前と同じぐらいの時間、午前11時40分に川苔山(標高1364m)に到着。

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冬期の平日、山頂広場には私たち以外には1人2人という状態が続きました。
写真の二等三角点が隠れるほど積もっていた2年前は、山頂広場は終始貸切状態でしたが…
写真撮影と食事休憩と言う事で…お湯を沸かしつつ他の登山客と色々な情報を交換しました。

男性単独登山者「私は通行止めになっていた細倉橋から登山道経由で百尋ノ滝へ来ましたが…」
んん?通れるの?どうやら工事関係者が橋が垂れているけど通行は出来ると説明したらしい。
そこにもビックリですが、この男性は「私の前を歩いていた人は見ましたか?」と切り出しました。
確かに迂回路の川乗林道へ進む時に細倉橋で工事関係者と話す高齢男性登山客を見ましたが…
戻る姿も見ないし、あなた方が見掛けていないのだと…事故でも起きていなければいいですが、と。
確かに身軽とはいえ高齢登山者が私たちより前をズンズン進むとは考え難い。無事を祈ります。

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今回の目的でもある富士山の姿を拝む、これは見事に目標を果たしましたよ!
雲ひとつない晴天に富士山が比較的クッキリと浮かんでおりました☆
もちろん西方面を眺めると雲取山石尾根が見えますが、雲取山は積雪があるようですね。

すっかり登山のペースが落ちた私、年間登山日数も年々減っているような気がします。
まとまった時間が取れない事や東京近郊に登りたい山が減ってきたことも要因のひとつとなっています。
筑波山奥高尾縦走路、そしてこの川苔山。2回目に登るという山も増えてきました。
今後も健康増進という意味では、モチベーションを維持して登山を続ける道を探し出したいと思います。

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相変わらず下山の道はつまらない、相変わらず大ダワ本仁田山方面は避けて一直線に下山。
よく整備された樹林の間を縫って大根山ノ神を通過して、鳩ノ巣集落が下に見え始めたら、熊野神社に到着。

時間があれば棒ノ折山まで縦走して名栗湖(埼玉県飯能市)方面に下山するルートも歩きたいが…
冬は日が短い、そして電車での登山は登り始めが遅いため難しいのも現実ですね。
草野球リーグが開幕する3月までの間に少しずつ時間を作って登山で体力作りをしたいと思います☆

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熊野神社から鳩ノ巣集落を通って、JR青梅線鳩ノ巣駅に到着しました☆
鳩ノ巣駅前の食事処 玉福に入ろうとしたら、客がいないから閉店しようとしていたところでした。
缶ビールだけ買わせて頂いたら…店の前をウロウロする猫が!逃げるので苦労しました。

JR青梅線各駅停車青梅行でのんびりと帰宅。3時間の家への道のりが始まりました。
大荷物を背負っているので帰宅ラッシュが始まる前に電車から離れたいと思っていますが…
17時は過ぎてしまいますよね。今回もお疲れ様でした☆☆☆

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撮影機材:SONY α6000 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
登山:平成27年01月(川苔山 標高1364m) 温泉:国民宿舎 鳩ノ巣荘ほか


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by meguro2014 | 2015-01-09 20:45 | 奥多摩 |
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