山とカメラと私
meguro2014.exblog.jp
Top
■ 【奥多摩】 クリスマス登山☆奥高尾縦走路完走!
2014年 12月 26日 |
c0348297_19345017.jpg

今度こそ奥高尾縦走路完走!とか言いながら、前回が無いじゃないか。
そんなツッコミは無しにして…単なる出し惜しみなので今後アップしますのでご安心ください。
初電車に揺られ、新宿駅から酒臭い徹夜組を乗せたJR中央本線各駅停車高尾行に乗って高尾駅へ到着。
さらに高尾駅北口から西東京バス陣馬高原下行に乗車して、高校球児に囲まれながら陣馬高原下バス停到着。
もう営業していない陣馬亭と西東京バスのコラボ写真からスタートしました☆

時は平成26年12月25日、世の中はクリスマスという性なる夜…もとい聖なる夜で浮かれモード。
そんな時こそ登山で健康増進!天候も良いようなのでクリスマス登山が実現しました。
奥高尾縦走路陣馬高原下-陣馬山-堂所山-景信山-小仏峠―小仏城山-高尾山-高尾山口
約17キロの登山写真を厳選してお伝えいたします!!!





c0348297_19345057.jpg

約17キロの長丁場、いかんせん容量等の問題もありますので…
記事が始まっていきなり陣馬山(標高855m)山頂から富士山の写真でスタートいたします!
前回は大雪の冬に登山しましたが、今回は積雪の無い無積雪ハイキング。
コースを熟知しているので違いに敏感、不安も無く陣馬山の山頂に到達することが出来ました。

雲一つない快晴も風は強く、富士山に打ちつける風は南側に雲を発生させていました。
手前には幾重にも山が重なり…クリアな美しい風景を堪能。

c0348297_19345095.jpg

もちろん関東平野側も多少の朝霞みがありますが、見通しはとても良かった。
新宿副都心の高層ビル群や東京スカイツリー筑波山が遠く見渡すことが出来ました。

山頂付近の情報としては、茶屋が3軒(富士見茶屋清水茶屋信玄茶屋)、公衆トイレがある。
茶屋は休業中となっていた。平日・冬季と営業している訳が無いのですが…
もうひとつ、陣馬山の名物となっている例の建造物を紹介しておかなければいけませんね!

c0348297_19345074.jpg

陣馬山の象徴となっている白馬の像。これは京王帝都電鉄(現京王電鉄)が建設したもの。
観光地として陣馬山を売り出すために建設し象徴化。1960年代後半に築かれたものと言われている。
現在も京王電鉄では高尾山・陣馬山方面へのハイキングを鉄道利用促進のために売り出している。
そんな白馬の像と富士山を一緒に写真に収めてみました。像の後ろには茶屋が写っています。

陣馬山へは陣馬高原下バス停から陣馬新登山道経由で登る他に和田峠からアクセスするルート。
JR中央本線藤野駅から津久井神奈交バス和田バス停下車、一ノ尾尾根を経由して登るルート。
同じく津久井神奈交バスで陣馬登山口バス停下車、栃谷尾根経由で山頂に至るルートなど手段は多い。
和田峠では奥高尾縦走路の続きとなる醍醐丸方面へ至る登山道が接続、栃谷尾根方面は温泉が豊富で良い。
姫谷陣渓園陣谷温泉(以上、陣馬の湯)と栃谷温泉があり規模は小さいが天然温泉を味わえる。

c0348297_21451399.jpg

陣馬高原下→陣馬山→奈良子峠と経由して明王峠に到着。明王峠茶屋が設置されている。
週末を中心に営業しているとの事ですが、不定営業なので開いていたらラッキーレベルで考える事。
隣接するトイレは使用することが出来ます。前回も管理人らしき方が清掃されてました。

明王峠を越えると次の目的地は景信山。最初の登りに比べれば小さなアップダウンが続きます。
比較的歩きやすかったのですが、景信山山頂手前で動物の吠える声が聞こえました…
明らかに鹿の鳴き声ではなく一瞬ビビりました。いや、結局正体を知る事無く先を急ぎましたが。

c0348297_21451379.jpg

景信山(標高727m)山頂に到着、山頂標前は関東平野を見渡す絶景スポットとなっています。
前回はここから小仏バス停へ下りましたが、この先から小仏峠までは未開の地と言う事になります。
茶屋が2軒(三角点 かげ信小屋景信茶屋 青木)と公衆トイレがあり広い休憩スペースも。
この茶屋も営業している姿を見た事が無いので、冬季休業または週末を中心とした営業なのだろう。

ここでの休憩もトイレ休憩と記念撮影にとどめて先を急ぐこととする。
登山は常に時間との兼ね合い。特に冬期は日没が早いのであまりゆっくりすると危険である。
高尾山周辺の低山とは言え、無計画な登山は事故のもとである。

c0348297_21451380.jpg
比較的下りが続く景信山から小仏峠への道。小仏峠(標高548m)に到着。

小仏峠は旧甲州街道の要所として小仏関が置かれた地。過去に多くの人が富士参詣などで通過した。
勾配が急で車道化が難しく新道を建設して大垂水峠経由にルート変更された甲州街道。
通行止め区間の近くまで路線バスが乗り入れるため、登山に利用され週末を中心にハイカーで賑わう。
京王バス(高尾駅北口~小仏)が1時間に1~2本程度運行。多客時は臨時運行あり。

小仏峠を越えると急な登りが少し続くこととなる。
次の目的地が小仏城山と言う事で、小仏と言う名が付く山なので距離は比較的近い。
小仏峠の廃屋となった営業休止中の茶屋は休憩用の椅子が置かれている程度となっている。
また「明治天皇小佛峠御小休所阯及御野立所」の碑があり、それらを横目に先へ進むこととなる。

c0348297_21451384.jpg

程無くして小仏城山(標高670m)に到達。天狗の像が名物となっている山は、単に城山とも言う。
この山にも公衆トイレと2軒の茶屋(城山茶屋春美茶屋)があり、この日は茶屋は営業していなかった。
特筆すべき点は、公衆トイレが水洗で非常に新しくキレイなことだ(平成25年全面改装)
高尾山に近いという事もあり、多くのハイカーが訪れる小仏城山には嬉しいことだ。

昼食休憩と言う事で約1時間の長めの休息を取り、カップうどんをいただくこととした。
湯を沸かし記念撮影をしていると…思わぬ猛獣が私たちに近付いてくるのであった…

c0348297_21451394.jpg

私が確認した範囲では2匹の野良猫が小仏城山山頂付近にいた。
ハイカーから餌を貰っているのだろうか、身体は痩せることなく毛並みも非常に良い状態である。
猫が可愛い、餌が無くて可哀想という気持ちもあるが、これ以上不幸な猫を増やさないためにも…
餌付けは思いとどまった方が猫の世界にとっては幸せなことかもしれない。

c0348297_23305222.jpg

昼食休憩を終えて身体も随分冷えたので、京王高尾線高尾山口駅へ向けて歩みを進めたいと思います。
道標を見てみると「陣馬高原下 13.3キロ」「高尾山口 6.1キロ」と表記されている。
全行程19.4キロの内、既に3分の2以上を登り歩いてきたことを意味する。
6.1キロが近い訳ではないが、励みにしながら高尾山を目指す。

ここから高尾山口駅までの間は高尾山と共に歩く人が多く、さすがにすれ違う人も増えてくる。
陣馬高原下バス停で下車した人が私以外に4人だったことを考えると、高尾山がどれほど手軽で人気か…
本格的な登山と言うよりは弁当を広げて会話を楽しむような高齢登山者が多い感じ(平日のせいか…)。

c0348297_23305266.jpg

小仏城山から高尾山までの間に一丁平というポイントがある。
東海自然歩道という形で整備され、一丁平展望台というテラスもあり、一丁平園地便所もある。
広い休憩を取るスペースもあり、混雑する高尾山山頂よりゆったりとした時間を過ごせる。

ご覧の通り、一丁平展望テラスからは富士山の姿など少しも見えない天候となってしまいました。
神奈川県相模原市方面の空は、紫がかって不気味さすら感じられます。
この案内板の通り、小仏城山から高尾山までの間はヤマザクラがキレイな登山道として有名。
春になったら奥高尾縦走路アゲイン…再びカメラを持って桜の写真でも撮りに来ましょう♪

c0348297_23305208.jpg

十分に整備はされていますが、少し急なアップダウンを経て高尾山(標高599m)山頂到着。
高尾山山頂直下の登山道では、ダイヤモンド富士を撮影しようとしているのか…三脚を設置する撮影者。
この天候じゃおそらく厳しいと思われますが、三脚を立てての撮影は通行者と自然に十分な配慮を。

私は山中湖でダイヤモンド富士を撮影したことがあるのですが、高尾山も有名な撮影スポットなのでしょうか?
付近の登山道脇にも「ダイヤモンド富士撮影の際は三脚を…」といった注意書きがありました。

高尾山山頂には二等三角点が設置されています。点名:高尾山、東京都八王子市高尾町高尾山国有林。
山頂広場近くでは高尾ビジターセンターが改築工事中で大規模な建築工事が行われていました。
ホテルでも建設するのか?と思うぐらい立派な建物。ここは観光地としても有名な山ですもんね…
高尾山でも小さめの野良猫4匹が観光客から餌を貰おうと必死な様子。実際に貰っていましたが。
c0348297_23305237.jpg
高尾山登山は今回で2回目ですが、前回は登りに稲荷山登山道を利用しました。
登山道らしくて好きなのですが、今回は違う道で面白そうな登山道をチョイスしてみようかと…
6号路登山道(びわ滝コース)を選択して、沢沿いに道が設置されているので楽しいのかな?

谷合いの登山道を歩き、途中水の流れる飛び石のような道を進み、杉林の中を歩きます。
この沢は名前をびわ滝川といい、この川は下山するにしたがって流れを大きくしていきます。
名前の通り、途中には琵琶滝(びわたき/上写真)があり、高尾山薬王院水行道場として利用される。
高尾山薬王院では、一般信徒にも開放しており予約すれば入瀧指導も可能なようです。
c0348297_23305217.jpg
琵琶滝を越えるとまもなく6号路登山口に到着。高尾登山電鉄ケーブルカー高尾山駅の横に出る。
登山道の終わりには東京高尾病院の建物が見えてくるので、終わりを知ることは簡単である。
土産物屋や飲食店などが並ぶ道を歩くと今回のゴールである、京王電鉄高尾線高尾山口駅に到着。
帰宅ラッシュに当たる前に高尾駅でJR中央本線に乗り換えて帰宅する事とする。

全行程約17キロの奥高尾縦走路は無事に終えることが出来た。
本線とも言われる部分はこれが全行程だが、さらに和田峠から臼杵山までの範囲も含まれる。
醍醐丸(867m)市道山(795m)臼杵山(842m)を越えて元郷バス停に下山するルートが最良。
JR五日市線武蔵五日市駅までのバス便に難があるが、次回挑戦したいルートのひとつ。

クリスマス登山を無事に終えて、健康的に年末年始を過ごしたいものだ。
皆様も残りわずかですが良い年をお過ごしください。

撮影機材:SONY α6000 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
登山:平成26年12月(奥高尾縦走路 標高855m) 温泉:高尾の湯ほか


[PR]
by meguro2014 | 2014-12-26 19:59 | 奥多摩 |
<< 【東京散歩】 HAPPY CH... ページトップ 【筑波】 鈍った身体に冬の訓練... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
White Skin by Sun&Moon