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■ 【奥多摩】 紅葉のトンネルを抜けて奥多摩三山へ(大嶽山編)
2014年 12月 07日 |
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~~ 【奥多摩】 紅葉のトンネルを抜けて奥多摩三山へ(御嶽山編) ~~

御嶽山奥御嶽渓谷を抜けて奥多摩三山のひとつである大嶽山へ向かっていました。
大嶽神社の小さな社を越えると狭い岩場を登ることとなります。下山客と譲り合いながら…
休日登山なので、ここまで来て登山道が大変混雑しています。
最後のひと登りを堪えると決して広くはありませんが、大嶽山山頂に到着します☆

大嶽山(標高1267m)は、御前山(標高1405m)三頭山(標高1531m)と共に奥多摩三山と呼ばれる。
最後の岩場の部分より上が突出しており、遠くから見ると独特な山容を呈した奥多摩の名峰。
形から「鍋割山」「鍋冠山」と呼ばれ、都心や関東平野から特定する事も可能なほどである。





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先程も述べたが、山頂は広くなくシーズンの土休日ともなると休憩する登山者で大変混雑する。
そこで写真だけ撮って食事は下山後に立川で摂ろうと計画。ひたすらカメラで記録を残していた。
晩秋の空は高く秋晴れ、東京都とは思えない空の広さは私たちに十分癒しを与えてくれたのであった。

食事している人も多いが、各自で出したゴミは最低限のマナーとして必ず持ち帰りましょう。
また食べ物もこぼさず食べましょう、そんな注意書きが山頂付近にありました…

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…間接的にですがw見ていてほのぼのとする看板ですね、もちろん動物が文字を読める訳ではなく。
登山者に訴えかけているものですね、登山経験の有無にかかわらず山に入った人間の心得でもありますよ!

そんなこんなで二等三角点も無事にGET出来ましたし、下山を開始します。
道の狭い岩場を通りますが、今度は逆で登って来る人との譲り合いとなります…かなりの渋滞。
空いていれば所要時間も短いと思いますが、30分ほどかかった印象。標準では鍋割山分岐まで約35分。
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御嶽山編で後回しにした大岳山荘に着きました。ここでは少し説明したいと思います。
こちらの山荘は宿泊者も受け入れ可能な山小屋で平成20年3月末まで営業していたとのこと。
東京都が運営していたが、地元に引受けを打診し台湾寺院の方が管理されていた(真偽や詳細は不明)
営業していた当時の写真や記録はネット上に多少みられるが、記録等は確認できない。

なお見晴らしの良いテラスが隣接してありますが、崩壊の恐れがあるため立入禁止となっています。
絶対に立ち入らないようにお願いします。また付近にある公衆トイレは利用可能となっています。

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ガラス越しに内部の様子を少し見ることが出来ます。
中に入ることはもちろん出来ませんが、営業していた頃の姿を想像する事が出来ますね。
荒廃が進んでいますので近付く際は十分に注意して下さい。

来た道を戻る形になります。同じ道では面白くないので鍋割山分岐より鍋割山(標高1084m)経由で下山。
この道を経由すると往路とは違って見どころは少ないですが、比較的平坦で歩きやすい道だと思います。
森林浴をする感じでしょうか、眺望などは限られた場所でしか与えられない道…

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そんな数少ない眺望を与えてくれる地点より、都心方面を眺めてみましょう。
何よりも目立つ標高634mの東京スカイツリーが見えます…標高?高さ634mでございます。
こうした山から関東平野、東京方面を眺めてみると高いビルばかりの場所が平坦に見えるからスゴイ。

途中経由する鍋割山(標高1084m)も山頂らしい形をしていないため、スルーしてしまいました。
鍋割山という山は日本列島に多く存在しており、おそらく一番有名なのは丹沢山系の鍋割山(標高1273m)
先程、大嶽山が鍋割山と呼ばれると言ったが、この山頂と全く関係が無い訳ではない。
鍋割山と呼ばれた大嶽山大嶽山の名前が普及したことより近くにあったこの山頂が鍋割山と名付けられた。
こちらの山頂は、別名“芥場ノ頭(アクバノカシラ)”とも呼ばれている。

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しばし森林浴をしながらの下山。秋晴れに助けられ気温も程良く快適な下山をすることができました。
奥ノ院(武蔵御嶽神社)天狗ノ腰掛長尾茶屋(長尾平)を経由して武蔵御嶽神社に戻ります。

まもなく武蔵御嶽神社に着くという長尾茶屋前では物々しい雰囲気となっていました。
登山コースで滑落者が発生し、負傷しているとの事でレスキューがバイクで登山道を入って行く。
どんな山も十分な登山計画と装備で臨み、体力と経験に合わせて無理のない登山を楽しんで欲しいと思う。
手軽で人気の山である高尾山筑波山でも遭難(怪我・道迷いなど)通報があるぐらいである。

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東京都水道局 御岳山浄水所付近より奥秩父山塊(奥多摩山域)の山々を眺めることが出来る。
この森林は東京都で水源林として整備されているのだろうか、非常に整った山肌が印象的である。
奥多摩山域の最高峰は雲取山(標高2017m)で東京都の最高峰。埼玉県・山梨県との境界。
この方角は、川苔山鷹ノ巣山雲取山方面であろうか。

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下山も御岳登山鉄道ケーブルカーを利用。御岳山駅前でお菓子に団子を喰らう。
御岳登山鉄道は京王グループの会社でケーブルカー・リフトの運営の他に附随する駐車場・食堂・売店の経営。
標高差は423.6m、滝本駅(下)と御岳山駅(上)の間を約6分で結んでいるケーブルカーだ。
大晦日には終夜運転を行ない、御嶽山山頂付近の武蔵御嶽神社の初詣客の輸送を行なっている。

御岳山ビジターセンターの公衆トイレ付近まで長蛇の列が出来ていたが、スムーズに下山。
多客による臨時バスの運行で無事にJR青梅線御嶽駅まで帰って来た。

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山頂付近での食事をしなかったため、JR青梅線立川駅前のラーメン屋で食事をする。
偶然にも上り列車はホリデー快速おくたま号東京行が来たが、残念ながら恩恵を受けることは出来ない。
当然に登山客で賑わう特別快速列車なので着席も出来ない。立川駅下車では東京直通も意味が無い。

この大嶽山登山を境に本格的に登山に目覚めた目黒武史であった。
健康増進と野球を続けるための体力向上のために月2~3回ペースで登山をしたシーズンであった。

撮影機材:Canon EOS-7D / EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS
登山:平成24年11月(大嶽山 標高1267m) 温泉:ひので三ツ沢つるつる温泉など


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by meguro2014 | 2014-12-07 18:53 | 奥多摩 |
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