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■ 【奥多摩】 紅葉のトンネルを抜けて奥多摩三山へ(御嶽山編)
2014年 12月 02日 |
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ハイキングシーズンの土休日のJR青梅線は混雑。大きな荷物を背負う人が多く不快指数も高め。
周囲に迷惑を掛けないよう、ザックやトレッキングポールなど特段の注意を払って乗車しましょう。
…ということで、JR青梅線青梅駅の様子。奥多摩駅方面への列車に乗り換える人でホームも混雑します。

JR青梅駅までは、東京駅・新宿駅方面からの直通列車も多く、大変便利。
土休日には臨時列車のホリデー快速おくたま号・あきかわ号が運転される事もあり、登山には便利です。
JR中央本線内特別快速として、JR青梅線内は快速運転のため停車駅に注意して利用して下さい。
おくたま号はJR青梅線奥多摩駅行、あきかわ号はJR五日市線武蔵五日市駅行。途中の拝島駅で分割併合。
あきかわ号が前4両、おくたま号は後6両となるので利用時は注意したい。





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最寄りとなる鉄道駅はJR青梅線御嶽駅。西東京バスの路線バスに乗り換えて御岳登山鉄道滝本駅
さらに滝本駅からは御岳登山鉄道ケーブルカー(外部リンク)で一気に御岳山駅を目指します。
路線バス・ケーブルカーを利用しない場合は、それぞれ徒歩45分・徒歩60分程度ずつ要します。

山頂付近の集落や宿坊などもある門前商店街を抜けると武蔵御嶽神社が現れます。
11月中旬の登山でしたが、非常に紅葉が綺麗。奥御嶽渓谷や大嶽山への登山口にもなります。

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武蔵御嶽神社は、御嶽山(標高929m)の山頂付近に鎮座する神社本庁に属さない単立神社。
祀られている大口真神が“おいぬ様”として親しまれた事から、犬の健康を願う人々で賑わうようになった。
立派な神社の境内からは東京方面の展望と茨城県つくば市の筑波山まで見えましたよ☆

登山の無事を祈って武蔵御嶽神社境内より大嶽山方面への登山道を先へ進みます。
飲料水などの購入は門前の商店街かこの先すぐにある長尾平の長尾茶屋で購入することが出来ます。
登山の際の飲料水・行動食は、登山途中の茶屋などに頼らずに事前に用意するように心掛けましょう。

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まず現れるポイントとしては、天狗岩。2体の天狗像が巨岩の上に鎮座していました。
鎖もあり岩の上に登ることが出来ますが、滑落に注意しましょう。
私がいた時もカメラを片手に登っていた高齢登山者がカメラを落下させていました。
落下物で他の登山者に怪我を負わせるだけでなく、本人の転落死亡事故にもつながります。

せっかくなので登ってみましょう…どんな景色が広がっているのでしょうか???

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特段展望がある訳ではありませんが、彼女の奥には美しい紅葉の風景が広がっていました。
岩に登る際は岩をつかみやすい軍手などがあると便利かもしれません。

紅葉の美しさに心を奪われたことと大嶽山へ向かうので時間に余裕が欲しかったので…
天狗岩脇の階段を降りたところにある七代の滝(ななよのたき)は経由せずに先を急ぎました。
時間のある方は、静寂に包まれた七代の滝を観てから先に進んでも良いのでは?

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天狗岩より先、約40分で綾広の滝に到着しますが、その途中に広がる岩石園(ロックガーデン)
岩の沢沿いを緩やかに登る渓谷。ここは“ミニ奥入瀬”と呼んだりもするそうです。
これこそ奥御嶽渓谷の中心地で癒しポイントです。休憩舎や公衆トイレも設置されています。

紅葉の奥御嶽渓谷、ピークには少し遅かったかも知れませんでしたが落葉のじゅうたんが美しい。
水の流れる音とイロトリドリの世界は、ここが東京都内であることを忘れさせます。
最近訪れる強い台風や異常気象での大雨・大雪で度々通行止めになったりもします。
自然の猛威に人間は勝てません。渓谷遊歩道の荒天時及び大雨後の通行は控えましょう。

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休憩舎や公衆トイレを越えて奥御嶽渓谷の奥にある綾広の滝に到着しました。
山ガールの典型のような彼女たちの装い。目の前にある滝は滝行も行われる修験場である。
御嶽山の宿では、落差10mの綾広の滝で行われる滝行体験が出来ます。参加したい方は申し込んでみては?

滝に向かって左手に急な登りを少しこなしていきましょう。
まもなく御嶽山周回コースの分岐が現れます。大嶽山や馬頭刈尾根方面への登山道が続きます。

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御嶽山周回コースを武蔵御嶽神社方面に帰る際は、左を指している方向へ進むと良いでしょう。
道はよく整備されており、緩やかな登山道で展望はあまりありませんが、紅葉が非常にきれいでした。

私たちはこの先の大嶽山を目指しますが、登山ガイドブックによると難易度Cランク。
標高1266m(御岳山駅からの累積標高は900m)と少し高く、山頂付近は狭い岩場となります。
御嶽山・奥御嶽渓谷の周回コースの残りは大嶽山からの帰りに利用しました。

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山深くなり展望は無くなりました。登りも幾分急になり、落葉のじゅうたんが足場を悪くします。
私も登山初心者でしたが、運動不足な同行者は少し辛そうな表情をしながらゆっくり登っています。
奥御嶽渓谷や御嶽山山頂付近と比べると登山者も減り、山道の整備度合いもグッと落ちる感覚でした。

大嶽山から東京都あきる野市方面へ下山し、JR五日市線武蔵五日市駅へ路線バスで戻ることも可。
ただし植林の斜面となっており、標高差は1000m近く下山所要時間は約2時間30分。

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鍋割山分岐を越えて登りを続けるとやがて人工構造物が目の前に現れてくる。
大岳山荘(廃業)と下には少し異様なコンクリート構造物がある。台湾寺院の廃墟となっているようだ。
帰りにゆっくり見ることにしよう…大岳神社の経て山頂へのラストアタックとなる!

~~ 【奥多摩】 紅葉のトンネルを抜けて奥多摩三山へ(大嶽山編) ~~

撮影機材:Canon EOS-7D / EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS
登山:平成24年11月(大嶽山 標高1266m) 温泉:ひので三ツ沢つるつる温泉など


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by meguro2014 | 2014-12-02 00:44 | 奥多摩 |
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