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■ 【近畿】 六甲山の初越えは普段着ハイキング?(後編)
2014年 11月 19日 |
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~~【近畿】 六甲山の初越えは普段着ハイキング?(前編)~~

横池(横ノ池)を越えて、遂に未踏の地にやってきた思いつきで登った六甲山登山。
六甲山の北側、有馬温泉まで全行程の半分もたどり着いていないのだが、もう後編に入るの?
いえ、後半はそんなに写真が無いだけ。暑いし軽装備だし…知らない道で心のゆとりはありません。

登山道の途中に現れるイノシシ除けの柵。芦屋カンツリー倶楽部の敷地内を横切ります。
私たちは雨ヶ峠を経て六甲山最高峰を目指します!(ダメなら雨ヶ峠から東お多福山方面に下山を…)





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標高931mの六甲山はメインルートにおいて基本的に急な登り下りはありません。
海に面した市街地の標高0m付近から始まり、まるまる931m登る気持ちでいると良いかもしれません。
雨ヶ峠で昼食を摂り、本庄橋跡付近の分岐で写真を1枚。

男性が向かっている方面が七曲り経由六甲最高峰、私の地点を左へ行くと本庄橋跡経由六甲最高峰。
さすがに最後の標高稼ぎは少し傾斜が急かも知れません。
神奈川県から単身赴任しているという男性と少し話し、六甲山最高峰を目指します。

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本庄橋跡付近の住吉川上流に架かる木製の橋。近くには本庄堰堤があります。
魚屋道(ととやみち)は深江から有馬まで新鮮な魚を運ぶルートとして長く利用されていました。
江戸時代初期から東六甲最古の山越え交通路として利用されていた道も今は登山道。

幕府は正規の交通路を西宮・宝塚・生瀬・船坂・有馬と定めるも実際は遠回りのルートでした。
それを嫌った人々は魚屋道を使い続けますが、宝塚・生瀬などの宿場の商人は大阪奉行所へ通行止めを訴える。
しばしば紛争が起こったが、この本庄橋の建設年代は不明。1806年に大改修した記録のみ残る。

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本庄橋跡から最後の登りを踏ん張ると六甲山頂に位置する一軒茶屋に到着。
茶屋前を六甲山上道路(兵庫県道16号線 明石宝塚線)が通っており、車がビュンビュン通る…
一生懸命登ったのに萎えますが…とにかく給水したいので茶屋でかき氷を。自動販売機もあります。

山頂はここまで来ると目と鼻の先にあるので焦る必要はありません。
そして自動販売機も自動車の交通アクセスの良さから値段も普通、茶屋の営業も嬉しい限りです。

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六甲最高峰(標高931m)に到着。実際はもう少し先に最高峰の一等三角点があります。
過去に在日米軍の軍用地として使用された山頂付近は、当然の如く一般人の立ち入りが禁止された。
このケルンの場所は、その当時一般人が入れる場所に建設されたもの。

日本スピンドル山岳部が昭和42年に設置したケルン。
実は日本スピンドルという会社、ある事件をキッカケに非常に注目された会社となったのです。
平成17年4月に発生した、JR宝塚線尼崎脱線事故。乗員乗客107名が死亡した大惨事。
事故現場近くに日本スピンドル製造も本社があり、事故を聞きつけ献身的に人命救助に取り組んだ。

曇り空で展望はあったものの良い写真も撮れなかったので、魚屋道有馬温泉方面に下山。

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魚屋道を下山する途中にある六甲最古のトンネル跡。現在は崩落して切り通しのようになっています。
石垣で出来たトンネルの跡を確認することが出来ます。場所は筆屋道との分岐付近です。

魚屋道は単調に標高を下げて行くのみです…特に眺望もよくありません。
当然に面白い写真もありません(当時はまだコンデジで撮影する程度でしたけど…)

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相変わらず曇っていますが、順調に標高を下げているようです。
途中に有馬四十八滝への分岐があり、熟練者向け・危険とありました。どんな場所なのでしょうか?
とにかく初めての六甲山越えは無事に?終了しそうです。
普段着は汗でビショビショ、靴も街中を歩くオシャレ靴。装備は500mlペット1本と昼食。
本当にナメた登山者だったと思います。半袖シャツはスケスケになってますね…

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無事に下山し、有馬本温泉 金の湯で入浴。汗を流して着替えました。
有馬温泉名物の炭酸煎餅なんかを公園で食べながら、帰りの路線バスの時間まで時間調整。
阪急電鉄神戸線芦屋川駅のロッカーに旅行の荷物を置いてあるので、阪急バスで芦屋川駅へ戻ります。
次はしっかりとした装備と目的を持って登山したいと思います(登山を趣味とする前の話でした♪)

撮影機材:CASIO EXILIM ZOOM EX-Z1200
登山:平成20年07月(六甲山 標高931m) 温泉:有馬温泉湯あそびひろば 森温泉(銭湯)など


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by meguro2014 | 2014-11-19 00:33 | 近畿 |
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