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■ 【上越国境】 地獄か天国か…谷川岳日帰り登山(前編)
2014年 11月 12日 |
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毎度の事ではあるが、日帰り登山の朝は早い。朝6時台の上越新幹線で上毛高原駅を目指す。
眠い目をこすりながら新幹線に乗って日本百名山・谷川岳を目指す。
入門者向けの山だ、ロープウェイを使えば楽な山だ、などとは聞きますが、大きな間違いだ。
谷川岳遭難事故記録では、遭難死者数世界ワースト記録としてギネス登録されるレベルの山。
森林限界が標高1500m付近という点からも気象の厳しさがうかがえる。
群馬県谷川岳遭難防止条例に従い、十分な計画及び装備で無理のない登山を楽しんでいただきたい。






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JR上越新幹線で大宮駅を出た付近から、空は厚い雲で覆われている様子が広がった。
これは負けなのか?天候の回復を祈りながらも上毛高原駅から関越交通の路線バスに乗車した。
諦めることなく谷川岳ロープウェイに乗車して、天神平駅に降り立った。

これは地獄の訓練登山になってしまうのか…
訓練になるのであれば、天神峠に向かうリフトも利用してさらに標高を稼ぐことにした。
状態は一向に変わることは無かったが、ここで下山を選ぶ選択肢は私たちには無かった。
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標高1500mの天神峠。昨秋に来た時の美しい紅葉の谷川岳の風景はここには無かった。
主にトライアスロンで鍛えている同期と共に登山を開始する私、野球と登山を嗜んでいる程度である。
天神峠からまず目指すは、熊穴沢避難小屋。天神尾根をひたすら肩ノ小屋・山頂方面を目指す。
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訓練登山、知っていて来るものの苦しいだけで楽しいものではない。
途中の眺望も無ければ、山頂でのご褒美となる風景も無い。雨・風・寒さとの戦いとなる。
濃い霧の中、天神尾根を前へ進む…岩場は少し濡れ高齢登山者が登山道の真ん中で堂々と写真を撮る。
ペースは仕方ないにしても、周囲の迷惑も少しは考えていただきたいものだ。

濃い霧(雲?)の中であるだけに紹介する写真も無い。
そして登っている最中に身体に異変を感じたりもした。久しぶりの登山だからか???
確かに夏風邪を引きずってはいたのだが…休み休み登れば何とかなる程度だ。

途中で下山する登山者から「山頂付近が晴れてきたよ!」と情報をいただく。
終わりの見えない訓練登山に終止符を打つべく、晴れていると思われる山頂へ急ぐことにした。
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体調不良では無いのだが、心肺機能系に若干の違和感を感じながら、休み休み標高を上げていく。
天神ザンゲ岩付近で笹原が現れ、同時に雲の上に出て来たようである。
遂に訓練登山から山頂のご褒美にたどり着ける瞬間が近づいてきたようである!
少々長めの休憩を取り、谷川岳肩の小屋に到着。先に見える山頂に早く着きたくて先を急ぐ!

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まるで天空の城のような状態になっている谷川岳肩の小屋。もうテンションはMAXである。
谷川岳は山頂が2つある双耳峰。トマの耳(1963m)と最高峰・オキの耳(1977m)
既に肩の広場付近からトマの耳は見えており、(オキの耳も行くけど)目的地は見えているのだ!

気合いを入れ直して混雑する細い山頂方面への道を突き進む!
すると登り始めた時には1ミリたりとも期待をしていなかった光景が目の前に広がるのだ!

~【上越国境】地獄か天国か…谷川岳日帰り登山(後編)に続く~

撮影機材:FUJIFILM FinePix F900EXR
登山:平成26年09月(谷川岳・トマの耳 1977m) 温泉:水上温泉郷宝川温泉など


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by meguro2014 | 2014-11-12 20:32 | 上越国境 |
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