山とカメラと私
meguro2014.exblog.jp
Top
■ 【近畿】 氷瀑を求めて有馬四十八滝めぐり☆六甲山最高峰(前編)
2016年 01月 12日 |
c0348297_23093806.jpg

初電車で到達した北神急行電鉄北神線谷上駅。実は…この日は私の30回目の誕生日の日でした。
毎年チャレンジしている六甲山縦走登山、今回は白石谷リベンジにやってきた。
昨年、白石谷を経由して六甲山最高峰へ登頂しようと思ったが、道迷いで紅葉谷極楽茶屋跡へ出た。
もちろん、山地図を持参しての挑戦だったが…積雪の登山道は道が不明瞭。
そんな冬山の恐ろしさを思い知った…が、30歳の節目の日。まさにリベンジには最適な日だった。

神戸市営地下鉄山手線新神戸駅界隈の宿に宿泊し、初電車で谷上駅へ。そして有馬温泉駅。
六甲山の北の登山口、有馬温泉登山口。神戸電鉄有馬線有馬温泉駅前にも積雪がある。
六甲山山頂付近及び北斜面は、東北地方北部から北海道南部と同じ気候で冬季には積雪があるエリア。
南斜面の神戸市街地は瀬戸内海気候で比較的温暖なため、そのギャップは激しい。
死者も出る六甲山系の厳しい登山道をご覧ください。そして登山には準備と計画、経験に合ったコースを!





c0348297_23093862.jpg

神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から有馬温泉街を歩きます。
白石谷までは、昨年も登っているので緊張も無く、順調にサクサク歩いて行く。
まだ暗い有馬温泉街を歩いていると…雪だるまが浴衣を着ている。少し癒されますね☆

六甲有馬ロープウェイ有馬温泉駅脇からは本格的に登山道が始まります。
何も知らなかった前回は、登山口と間違えて鼓ヶ滝公園に迷い込み時間ロスした経験が。
初回は魚屋道経由で縦走、2回目は道迷いで紅葉谷経由、3度目の正直と言わんばかりに白石谷チャレンジ。
前回の道迷い編は編集し次第、公開したいと思います。
夏季に行なった初回の魚屋道(ととやみち)経由の縦走は、こちらの記事をご覧ください。

c0348297_23093302.jpg

六甲有馬ロープウェイ有馬温泉駅を越えると登山道に入りますが、こちらは紅葉谷方面と同ルート。
やはりこの光景を見ると緊張感が。軽アイゼン持参で準備は抜群ですが…やはり前回の失敗もプレッシャー。
単独登山で熟練者しか踏み入れない登山道、踏み跡も少ないのが特徴です。
また、昨年は大月地獄谷などで死者も出ている六甲山系。1000m以下の低山でも危険は潜む。
神戸新聞NEXT『六甲遭難3カ所に集中 神戸の山岳機構分析地図を公開』(外部リンク)
白石谷及び大月地獄谷付近で遭難事故が多発、危険なエリアであることを十分に意識する事も重要。

炭屋道と分岐する地点から白石谷分岐までは川の脇を歩く。積雪で道も不明瞭な事も多い。
また白石谷分岐から先は軽アイゼンは必須であり、凍結路での滑落事故も多発している。
先にある七曲滝の氷瀑がメディアで広く紹介され、訪れる人も多いが…知識・経験が必要なエリア。

c0348297_23093333.jpg

白石谷分岐の写真。写真奥が七曲滝方面、左手が白石滝有馬四十八滝方面の道となる。
2度目の訪問ではあるが、この時点で不安もある。道が不明瞭で危険な箇所も多いので当然だが。
七曲滝は行き止まりであるが、一番凍結しやすい滝でもあるため写真に収めたいところだ。

私は炭屋道分岐で軽アイゼンを装着しており、ノンストップでこの地点を直進した。
実はこの先、七曲滝までの道で9日に滑落事故が発生。救助ヘリが出動する遭難事故が発生。
危険なルートであることを知ってもらいたいと思います。
参考情報:兵庫県警察『県警トピックス 山岳遭難・水難発生状況』(外部リンク)

c0348297_23093373.jpg

昨年も訪れている有馬四十八滝のひとつ、七曲滝(ななまがりたき)に到着。
滝の大部分を写しておりますが、凍結具合は8割と言ったところでしょうか…少し残念。
あとから男女のグループも訪れ、思い思いに記念撮影。私も滝と一緒に撮影してもらいました☆
彼らがどちらへ向かうかは知りませんが、先に滝を後にして白石谷へ向かう。

白石滝自体は2年前の台風により倒木が発生。滝壺全体を覆ってしまっている。
昨年訪れた時に確認し、撮影を断念し…百間滝を撮影。その後、道を確認できずに紅葉谷方面へ進む。
冬の紅葉谷は淋しく…極楽茶屋跡も遠回りとなってしまうためにメリットは何もない。

c0348297_23093360.jpg

白石滝・百間滝・白竜滝方面への分岐へ戻り、白石滝方面へ進みます。
前述の通り…前回は白石滝付近で道を見つけられずに紅葉谷へ進みましたが今回は事前確認済み。
踏み跡が少ないので迷いますが、今回は無事に進めました。
しかしながら、白石滝は倒木で姿が無残、その先も砂防ダムを幾度と越える道で写真は少ない。
特に白竜滝付近はほぼ直角?のような崖を登ったりと非常に危険な道であることは確かでした。
簡易アイゼンで登りましたが、それでも慎重に慎重を重ねる登山道です。

倒木が多くあり、早朝登山でこの日最初の通行者になっているであろう。
初めての登山道は緊張・不安・楽しみが入り混じる訳ではあるが、雪の山道は特に緊張が多い。
砂防ダムの大きさも結構なものであり…毎回毎回大変でしたwww

c0348297_15400251.jpg

身に着けていると正確な気温が測れず…ザックに着けても基本的には外気より高め。
それでも氷点下3℃を下回ります。本当に瀬戸内海気候の神戸市の気温?って思いますね。
山頂及び六甲山北部斜面は東北地方北部・北海道南部並みってことがよく分かります。

六甲山最高峰へのアクセスは、魚屋道(ととやみち)を利用するより最短経路になります。
初心者でも魚屋路利用であれば、比較的安心ですが…魚屋路沿いの吉高神社付近で合流します。
ここまで来れば、私の緊張状態も一気に緩和されて…通い慣れた道状態☆

c0348297_15400243.jpg

六甲山最高峰付近から大阪市中心部方面を見渡しています。
簡単に分かるものでは大阪湾、遠くは和泉山地まで見える素敵な景色です。
雲が多いのですが、下山した時には晴れていたことから、低山とは言え山の気候には注意。

~~ 【近畿】氷瀑を求めて有馬四十八滝めぐり☆六甲山最高峰(後編) ~~
六甲山最高峰までは、あとわずか。飲料水の自動販売機が一軒茶屋にあり、茶屋内でも飲食可。
それどころか六甲山上道路が走っているので、通行する自動車に注意が必要。

撮影機材: SONY α6000 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
登山:平成26年02月(六甲山 標高931m) 温泉:有馬温泉湯あそびひろば 森温泉ほか


[PR]
by meguro2014 | 2016-01-12 00:08 | 近畿 | Comments(0) |
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 【近畿】 氷瀑を求めて有馬四十... ページトップ 【房総】 師走の理想郷・梅ヶ瀬... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
White Skin by Sun&Moon